虚脱感
日々の生活が余りに忙しいとその忙しさを通り過ぎるとその反動で思考が緩慢になる、一種の思考停止、神経が緩むと私は形容している。
たまにはそれもいいか、ポケっとするのも神経の洗濯だね、ズル休み、良いんじゃない !
そのうち相談が入ると頭が臨戦体制に入る、この交互の刺激が年寄りには適度の脳刺激で良いんじゃないの、というところで私の土曜日は各手配でフル回転、そういうところで和歌山の浜ちゃんを叩き起こした。
「Sさん!どうした変わったことじゃない?」 あまりあり得ないことなので夫婦で心配してくれた、彼の弟子は元県内有数の土木建築企業で役職に就いていた男、私へ来た仕事の依頼が関連する。
その手配、打ち合わせからジョイントに結びつく、今日はその手配で日が暮れた、隣県へ出張中のT君へも電話を入れた、しばらくしてOKの返事が返って来た。
一段落すると何かしらポケっとして何をする気も起きない「虚脱感」 そのもの。
午後は土木業界のM君へ紹介先の企業説明、CCとケーキーで打ち合わせ、近日同行して紹介する。
私の周囲には新進気鋭の事業家の卵が結構産声を上げて来た、頼もしい荒馬たちである、若さとは無鉄砲なり、若い時の失敗は恐れるな「いけ!若者たちよ!」
今日の続きは明日、日曜日にまたがって連絡の電話メールが空を飛び交う !
やれるうちにやっておけよ! そのうちダウンすることを覚悟しなよ。
関東の強豪大学の元空手部荒武者が足を弱めている、階段の上り下りも辛そうと連絡が入った「今月半ば逢いに行くから頑張れよ! 押忍!」 激励した。
たまにはポカンとうわの空 ! 虚脱感も良いかもよ !
虚脱感etc !?