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行政書士

世の中を見渡して

世の中を見渡して不思議でならないことがある、私は40数年間行政書士として役所に携わって来た、数多くの公務員と公私に渡る触れ合いを続けて来た。

今でこそ定年を迎えても彼等に嘱託という名の椅子が用意されているのが普通である、正式に役所の勤めを終えて去るのは数年後という職員が多い。

私は仕事上、書店はじめ大型スーパーへ出入りすることが一般の人たちよりも多いのだが、時間に縛られる現役は分かるとしても退職後の彼等の姿を見る事は殆どない。

大きな市町村なら兎も角、小さな町で彼等の姿を見ないという不思議である。

何十年という月日役所に出入りして多くの職員、公務員と接して来た私である、一般市民が出入りする施設に彼らの姿を見ることがほとんどない。

買い物は奥さん子どもたちの役目とはいえ息抜きの買い物に出向く事はないのだろうか、私の抱く大きな謎である。

妻や子ども孫とショッピングする事はないのだろか? 

何十年仕事をしているがこの謎が解けない。

彼らの現役の間は公私のけじめの為、気配りが必要だったが仕事を離れた今は、心置きなく話ができる、ぜひ「やあ久しぶりお元気でしたか?」 と会話を楽しみたいものです。

ほとんど仕事の相談、打ち合わせだっただけに、私的な会話は

制約があった、職務から解放された彼らと自由な触れ合いを楽しみたい。

私が変わっていたのは、結構彼らと家庭の話などもした事である。

彼らとて人間、日本人だよ、再認識させられたものである。

「ありがとうございました、良い余生でありますよう、祈ります」

重信川の清流が私の心に同化して静かに流れて行く !

今日も暑くなる、頑張って行きましょうか。

世の中を見渡して   !?

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