政治家よ初心に帰れ
政治家の国会論戦を見て彼や彼女の先生方は国民の目を意識しないのかと不思議でならない、私が付き合う体育会系の人間には考えられない思考だからである。
人間だからたまに間違いもある、予期せぬ落ち度もあるだろう、だがカメラの向こうの先生方にはそこに忖度する余裕もないのか、同時に補欠選挙や首長選挙の結果に思いが向かないのであろうか? 自分達の立場を軽く見ているのかその結果を重大視していないのか、理解に苦しむ。
やがて来る総選挙だが、与党自民党の大敗がチラついてならない、私的には最悪な避けて欲しい選挙結果である、まだまだ野党には政権を渡したくないと考えるだけに経済状況の上に政治までこれですかと気持ちが萎えてくる。
突出して気に入らない危機感は、外圧、それも最も恐れる敵国による侵攻である、今に至っても、その迫り来る戦火の足音さえ政治家さんには聞こえぬようである。
彼の国たちへ復興の手助けをせっせとして来た日本人のお人好しに彼らは何を返して来たか、近日来の恫喝にピシッと反論できない腑抜けザマは日本国の黄昏迫る哀しみを見る思いがする。
アメリカ、イギリス、フランス、NATO等がロシアに厳しい態度を取り始めた、アメリカに至っては、戦術核使用なら1人として死者が出なくとも通常兵器でウクライナに在る核使用国基地を殲滅させるとの通告があった由、ここからは専門家に委ねて控える。
悪夢の第三次世界大戦を望むものではないが、世界情勢は日本の政治家の予想を遥かに越えて進んでいる、たかが裏金と思うな、責任を取らずに済むと思うな、その無責任な言動を他国の政治家たちはジッと見つめている。
彼らを侮るな、空きあらば目にを見よ ! 軽視するな !
恫喝に反論できぬ弱腰は取り返しのつかない災となる。
政治家よ初心に帰れ !?