窓を打つ雨
窓を打つ雨の音、近くで河川を流れる濁流の音、共に物悲しい、
アメリカペンシルバニア州で大統領候補のトランプさんを襲った卑劣な狙撃、間一髪命を失う事は避けたが世界が震撼した。
そのニュースに接して日本の国民の脳裏に浮かんだのは安倍元総理を襲った弾痕、悲しい事に命は救えなかった、忌わしい記憶である。
またも繰り返した、人間の懲りない業というべきか ?
今の政界はじめ日本社会の混迷を思う時、安倍元総理を失った損失がどれほど大きかったか国民の一人として残念でならない。
社会の無責任の蔓延を見るほどに、安倍元総理の偉大さが偲ばれる。
検察、警察の諸問題を知るほどにリーダーの器、器量が如何に大事か分かる。
責任の取り方、実社会で生存競争に揉まれた庶民程その価値を知る。
高等教育とは ? その成り立ち、教育の有方、家庭での躾、その実態をもう一度見直してみる必要があるのでは、不道徳にまみれた混迷の社会に警鐘を鳴らす意味で再検討が必要だと思う。
勝手気ままな社会構造、ここに来てアメリカのNASAの歴史が少しずつ紐解かれている、月の裏側の現実が暴露され出した、見た事実の秘匿に自信が持てなくなったことも有るであろうが、マスコミに出始めたUFOの活発化にも危機感が見えるようである。
有能な政治家を卑怯ない兇弾で失ってはならない。
自然の山崩れ等の土砂流失は、あくまでも人間の行いによって発生する面も多々有る。
私が佇む一級河川重信川も普段は物静かに流れのハーモニーを奏でる。
轟音を響かせて下流を目指すのは人間が行う工事次第で変化する、
穏やかな河川敷、雨で潤す自然の恵み、決して彼等は意図して我々を襲うのではない。
自然と協調する人間社会、独りよがりの自然破壊に向きを変えてはならない。
他の惑星の地球外生命体の怒りに触れてはならない、謙虚であれ。
我々はとてつもない強者に在らず、か弱き生命体で有る事を自覚せよ。
窓を打つ雨 !?