暑さのせい
あれほど暑さに辟易した毎日が朝夕の変化をもたらせている、特に朝方など足元に忍び寄る寒さに思わず布団を引き上げる。
(おお!寒い)そう思いながらも、今まで愚痴をこぼしていた噴き出る汗からのサヨナラに胸を撫で下ろす自分がいる。
立憲の代表者、自民党の総裁選が終わって石破茂総理の誕生を迎えた、その組閣には素直に歓迎できない不満もあるが自民党が生まれ変わる為には変化の一里塚なのだと自身を諌めている。
それぞれ多数の人が論評しているので凡人は控えることにする。
ひとつだけ注文をつけておくと、政治の劣化、人間の浅ましさを思い知らされた熱風の置き土産だった。
人間の弱点を嫌になる程見聞きして地球への希望を失いがいがちになった私は次第に惑星を飛び越えて他の天体にその視線を向け始めている、果たして地球の未来はどうなるか・・・?
壮大な宇宙のパノラマに不満の吐口を見つけようとしている、形あるものは一瞬、人間の醜い争いを見て思う事は、共に存在する地球上の動植物の不幸、キング(王者)失格の人間の限界と交代を見ることになるのではないか。
それが宇宙の摂理なのではないかと思うようになった、何が将来未来に起こるのか、私の願望の中に大きく占めるようになった。
相変わらずUFOに関する話題が誌面を踊る、どれだけの人々が関心を示しているか分からないが、地球大変の事態に、姿を現すような気がする。
アメリカ大統領選挙、イスラエル対ヒズボラ(イラン) 台湾情勢、世界は緊張の真っ只中に有る、石破政権に対応する度量が果たして有るかどうか、大方の杞憂が何事もなく終わる事を祈る。
総選挙が迫って来た、自民党の結果に大衆(国民) の怒りが示される、本当の保守誕生への産みの苦しみ、だよとある識者は述べている。
政治に飽きた人、怒りに燃える人、そんな国民を無視した事がどうなるか、身を持って示される。
さよならは暑さへの言葉ばかりではない。
暑さのせい !?