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政治

芸能人の発言に寄せて 吉永小百合さん

タレントの石田純一が安全保障関連法に反対する集会で発言。
女優吉永小百合が「武器を持たないということ が積極的平和主義だと
思います」と発言。
このように社会に広く認知された芸能人達が安全保障関連法反対と
声をあげている。

隣国が核兵器を持っていない時代なら、さもありなんと思うが、現代に
於いて中国、北朝鮮が既に核を保持し尚且つ増強を図っている現実の
中で、それで良いのですかと問うてみたい。

両国とも日本を敵視し、堂々と口を開けて罵っている、北朝鮮による拉致、
尖閣への公船による領海侵犯、軍事力をちらつかせて恫喝する現実を彼や
彼女達はどう捉えているのだろうか。

日本が挑発するからだと強弁するのだろうか、憲法9条、戦争放棄の世界に
優れた憲法を持ってしても ? この迫り来る脅威は何故なのか、護憲論者は
明快に答えてもらいたい。

私が若い頃、映画演劇界、マスコミ関係者には左翼思想の人が多いとは聞いて
いたが、この頃目にする安保法案反対者の名前を見ると本当に多いことに気が
つく。

国民をあらぬ方向に誘導しょうと画策する新聞、テレビ業界、特にテレビに
使ってもらう役者達は、それに沿う発言を求められるのだろうが ?

自分達は一見平和思想に忠実な善良な国民という思いがあるのかもしれないが、
狼の群れの中に放り出されて、尚 丸裸でおとなしくしていれば腹を空かせた
狼であろうと襲わないで退散すると思っているのであろうか ?

狼に襲われて仲間ともども食いちぎられて絶命する運命に誰が責任を負うのか ?
自分ひとりであれば、それもいい、勝手に食われて絶命すれば良い、自己責任の
範疇である。

しかし、可愛いわが子が運命を共にする惨劇は、人間として許される仕業ではない。
我が子の命、家族の命をあらん限りの力を振り絞って守るのが家長の務めではないか。

そこには、思想がどうの、憲法がどうのと講釈垂れるべき筋のものではない。
世界が平和で、隣国の国々が優しいお国柄ばかりの集まりであれば吉永小百合さん
の言葉も生きてこよう、しかし、今の現実は暴風雨に翻弄される大荒れの海の中、

遭難を避け、乗船の人々を安全な陸地へと誘う責務が国民の生命財産を預かる政治家
特に安倍総理にはあるのである。

安全保障関連法破棄の選択は、日本丸が永遠に海の藻屑となる運命を選択すると
いうことなのである。

憲法残って国体なし、四季の花々緑深き山河との別れ、現実なれば無残極まりない。
生活の糧を得るとはいえ、その発言の意味が判っているのであろうか。

芸能人の発言に寄せて 吉永小百合さん” に9件のコメントがあります

  1.  杉の子さん。

    これらの人々は、単なるお花畑なのか。共産党の広告塔なのか。常々疑問を抱いております。こういう人たちが、獅子身中の虫、蛆虫なのだと思っています。自由な国なのだから、いろいろな意見があって良いとは言うものの、ご指摘の通り日本を憎悪し敵視する隣国が、実際に挑発している時というのに、彼女たちはいったいなにを考えているのでしょう。

     明日は、もっと嫌な話をブログに載せます。どうすべきか悩んだのですが、決心いたしました。

  2. 杉の子さん、onecat01さん、こんにちは。

    コメント欄を開いたり閉じたりしながら、躊躇いながらキーを打っています。
    沖縄の今日のお天気のようです。降ったり止んだりで、その都度洗濯物を出したり引っ込めたり・・・
    ついに諦めて、乾燥機を使用しているのでガーガー音を聞きながらです。

    私の父は海軍の職業軍人でした。日清・日露戦争に行き足に鉄砲の弾を受け
    傷痍軍人で帰ってきました。父は男兄弟5人の長男ですが、太平洋戦争で3人戦死しました。
    家には天皇陛下の写真が飾ってあり、毎朝頭を垂れて一日の始まりです。
    物心ついて直ぐに幼稚園へ通い始め、間もなく戦争になり、戦時中防空頭巾を被って幼稚園から走って帰る
    田んぼ道は遠かった・・・前方に迎えに来た父の姿を見ると、何があっても大丈夫!と思ったものでした。
    日本の典型的な「お父ちゃん」であったと思います。
    我ことと重ねるならば、
    >自分達は一見平和思想に忠実な善良な国民という思いがあるのかもしれないが、
    狼の群れの中に放り出されて、尚 丸裸でおとなしくしていれば腹を空かせた
     狼であろうと襲わないで退散すると思っているのであろうか ?

    戦争反対です。と唱えていれば確かに居心地良く、安穏とした日々が続くように錯覚しがちです。
    でも一旦戦いの中にあれば、きっと年老いたことも忘れて、機関銃でも担ぎ走り出すのでは?という
    思いを持っています。
    「許されざるもの」のへップバーンの心境になるのが墜ちです。
    onecat01 さんが、過日も先日も皇室の問題をお書きでした。
    私には驚く事実を知ることにもなり、勇気がおありになるなぁ、と思いました。
    妃殿下については、私も人の余り知らないエピソードを持っていますが、そのことも素晴らしい頭脳の
    持ち主として語られております。人は優しくもあり、時には切り付ける刃のようです。

    私が沖縄へ来た頃、公民館の図書司書をさせて貰い4年半努めました。
    当初、子供ばかりが図書を利用しておりましたが、本土から来られたお母さん方が自然に集まってこられるようになり
    ここで、サマンサさんともお友達になったのでした。地域の大人たちは書物を読むという習慣づけ?がないせいか
    良い本があってもおいでになることも無く、2年・3年過ぎ、4年が過ぎて図書館を閉じることになったのですが
    私を「止めさせる理由の一つ」が自衛隊に勤務するお母さん方ばかり集めて、区に税金を納めてるわけでもないのに・・・
    ということでした。もちろん、無駄ずかいする人というレッテルを張られてしまいました。
    何をするにしても多勢に無勢で、かりかりすることばかり。
    何時の間にか30年という歳月が流れました。この地域で生きてきて、??!!ばかりでした。

    義父は基地の中で働いていました。ですから英語は達者です。お爺お婆は英語は出来ても、ひらがなは書けない人が
    多いです。教会でも字が読めなくて、聖書も讃美歌も読めずに暗唱します。
    ある方のブログで「英語を話したいという願いを持っておられる人に英語を教え、数年後には全員が話せるようになった。」と
    熱く語っておられました。人間は適材適所ですね。何にも役立ちそうにないこのお婆ですが、せめて読み書きが出来るように
    なりたい、という人に字を教えられます。そう思うと嬉しくてぞくぞくしました。
    あ、何を書こうとしていたのでしょう。
    尊敬する私の教師だった人からは「沖縄は本土からして30年は遅れていると思いなさい。」と言われていました。
    もちろん全てではありませんし、国連へ乗り込んで正々堂々と演説される方も居られますが。

    お二人はとても勇気がある、やはり白をお持ちです。人間が意志力を持つのはまだまだ先のこと。
    輪廻の波を何度も何度も繰り返して、進化して行くんですよ。
    現実には美しい女優の姿をされていても、もしかしたら魂は私同様に幼いのかもしれませんね。
    そういう目で見ないと、お二人の心情は如何ばかりかと、不勉強な私は申し訳なく思うばかりです。

    ブログでも先端を行く人は孤独だと書いたことがあります。
    諸刃の剣を歩くが如し、茨の道が続くかも知れませんが、今宵は一杯如何でしょうか?
    幼いお喋りは素通りして下さいな。

  3. onecat01さん、コスモスさん、
    貴重なご意見どうもありがとうございました。
    思想信条、宗教に造詣の深い方々の考えは、私ごとき浅学非才に理解することは困難です、だから論争しないことにしております。
    芸能人が自信を持って発言することは有っても良いと思いますが、果たしてどれだけ物事の本質を理解して発言しているのでしょうか。
    立場上、影響力の強い人たちですから、それを見越して利用する者達の真意を知りたいところです、彼らに発言の場を与えるマスコミ某体の
    スタンスが問題だと思います。
    現在のマスコミ業界は、反安倍政権、反自民党という旗色が鮮明です、公平公正とは程遠い報道が為されている、だから安保法案、皇室問題等についても私は一歩引いて冷静に見つめております、皇室と国民の離反、日本を貶め弱める手段としてこれほど有効な手段はありません。
    マスコミの報道次第で、白が黒になり、反対に黒が白になる、その真意の見極めが難しいだけに、私は多方面の情報に目を通しています。

  4. 杉の子さ~ん

    おはようございます。
    このば~さんは、長々と書いてしまって、夕べ削除してくださいとお願いするのでした。
    政治のことは疎いのに 偉そうに書いてしまいました。
    これだから、いけませんね。
    お二人の御意見を拝聴するだけのつもりが、申し訳なかったと反省しきりです。
    お忙しい人に時間を取らせてしまいました。
    どうか、お許しくださいね。

    1. コスモスさん、
      おはようございます、私の文章力のなさと説明不足の為にコスモスさんに不快な思いを抱かせたようです、お詫び致します。
      貴女の身内のお話は謙虚に耳を傾けさせて頂きました、私の生まれた田舎は四国の片田舎に在りますので戦争での被害はありませんでした。
      先のコメントに触れた事は、特に皇室に関する問題について私の慎重な考えを述べたものでした、ずっと以前、秋篠宮紀子様に関する噂が流布された事が有りました、
      宮内庁に勤務した女官の話としての噂話でした、表に見えない裏の顔として、紀子様の人格を貶めるものでした。
      その後宮内庁、皇室に関する報道に接する私は、その話しはどこのマスコミが発表しているのか?
      先ずそれに重点をおいて見るようになりました、昨今のマスコミ業界へ浸透している反日左翼のプロパガンダーを警戒する故でした。
      先般の靖国神社事件を見るように、国内だけで無く反日国家の国をあげての日本貶め攻撃は看過する事が出来ない流域に入っております。
      皇太子御夫婦の問題にしても皇室御自身のお考えなのか、マスゴミの歪曲報道なのか ? 皇室を貶め国民から離反させる謀略なのか、 私の慎重な考えがここにあるのです、
      だから、出来るだけマスコミ報道に左右されない姿勢に立っているのです。

      こういう意味で皇室問題は難しいと語ったのです、コスモスさんへの尊敬と感謝の念はけして揺らぐものでは有りません、
      今後とも御指導御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

  5. 杉の子さん、御多忙の中お気遣いお心遣いを有難うございます。
    杉の子さんの仰る意味がとても良く理解できました。
    重ねて御礼を申し上げます。

    今日は晴天で、前から行きたいと思っていたサミット会場が開催された
    場所へと出向きました。
    生憎「本日だけが閉館」ということで、すごすごと帰りました。
    お礼の御返事が遅れてしまいましたが、重ねて有難うございます。!

  6.  コスモスさん。杉の子さんのコメントは、貴方にでなく、私のコメントに重点があるような気がいたします。

    「皇太子御夫婦の問題にしても皇室御自身のお考えなのか、マスゴミの歪曲報道なのか ? 皇室を貶め国民から離反させる謀略なのか、 私の慎重な考えがここにあるのです。」

     杉の子さんの考えは、私にも共通しております。そっとしておきたい、触れずに置きたい皇室であり、軽はずみなゴシップの対象とすることへの畏れもあります。しかし皇后陛下につきまして、私は自分で確かめ、自分が調べた事実を中心に書いております。
    これから私は、板垣恭介氏の本についてブログに書きます。微妙な事柄ですから、感想やご意見も頂こうと思っておりません。まして論争はしたくありません。皇室の事柄につきましては、国民一人一人が、自分で考え、自分で判断すべきで、賛成とか反対とか、大きな声で語り合うものでもありません。

     昔も今も私は週刊誌を読みませんので、真偽のほどは知りませんが、現在の皇太子ご夫妻の件のみならず、つまらないゴシップが週刊誌に出ます時、出処は宮内庁関係者であり、皇室記者の仲間からだと言われております。今回皇室記者の一人である板垣氏の本を読み、ここにも獅子身中の虫を見出しましたので、ブログにせずにおれなくなりました。

     吉永小百合さんのことを言われますと、その先には「九条の会」があり、その先には皇后陛下がつながっておられます。国の歴史やご先祖様を否定する反日に対しては、やんごとなきお方でありましても、私は許す気になれません。

     ただし杉の子さんが言われますように、紀子様のこと妃殿下のこと、愛子さまのことは、どれも真偽のほどが不明のゴシップばかりです。週刊誌もマスコミの一部ですから、距離を置いて眺めることの賢明さを大切にしていきたいと思います。

     杉の子さんの広大な屋敷には、「杉の子酒場」もあり、「政治の部屋」があり、「演歌の部屋」があり、「思い出の広場」があります。
    勝手に訪れます私のような者も、どうか寛大なるお心で受け止めて頂けますことを、心からお願いいたします。

  7. onecat01さん、杉の子です、
    遅くなりました、久しぶりに車がパンクしてスペアと取替えて帰宅した次第です。
    私は、たとえどんな高貴なお方でも、影響力のある名士でも、国を粗末にする者は認めません、ましてや外国に組する者等論外です。
    この基本を譲ることはありませんしブレルこともありません。
    人はそれぞれ自己の信念を持っていますので自分と違うというだけで排斥することはありません、自分自身で判断すれば良いのです。
    だからonecat01さんの考えに賛成することはあっても逆らうことはありません、今までに充分onecat01さんの性格を理解しております。
    同じ考えがあり、違う考えがあって当然です、人間だもの、そのぐらいで友情が揺らぐようでは本物の友情とはいえません。
    国の家栄が一番大事です、そのためにはどうあるべきか、私は国民としての誇りを堅持しております。
    あなたとの出逢いはわが人生最高の出逢い、先般お伝えしたとおりです、気楽にいつでもお越し下さい玄関の戸は常に開けております。

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