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雑談

道真会館 久保館長 業師健在なり

夕方、後一軒訪問すれば今日の予定は終了、コンビニに寄っていた、
その時、携帯が鳴った、思いがけない懐かしい人からだった。

「久保です、お元気ですか ?」日本空手道 道真会館 久保館長で
ある、闘志を内に秘めた業師、芦原会館初代館長の秘蔵子弟子のひとり。

正道会館四国本部の二宮師範の元を離れて20年が経つ、表面に見えない
男気を備えた空手家である。

二宮師範とは同年代、芦原古参の弟子のひとりである、地道に道真会館を
発展させている、他流派との交流試合を数多くこなし進取の気質の備った
流派に成長させた。

よく聞いた久保館長の業師振りは、小柄な身体ゆえ投げられながら蹴りを
放つ柔軟性と剛毅な技を他の門弟から幾度となく聞かされていた。

その彼の弟はアメリカ合衆国コロラド州デンバ-から円心空手を世界へ発展
させる二宮城光師範がまだ愛媛県に居たころ行動をともにしていた周ちゃん
と又仲がよかった。

久保弟と周ちゃんは共に剛毅な男達で、度胸の据わった空手家でもあった。
今日の久保館長の電話は今年の7月に20周年の記念大会を開催するとの
連絡だった。

案内を楽しみに待ちたいと思う、青春を共に過ごした空手家達、芦原さんの
古参の愛弟子達である、それぞれ地道に故郷に根ざしながら組織拡大中である。

二宮 博昭 二宮 城光 久保 伸通 中元 憲義 河野 裕保 私が眺めた男達である、
近い内お茶でも飲みながら旧交を温めたいと思う。

懐かしい久保師範の声にあのみなと町の明かりが、神宮前の佇まいが蘇えって来た。

男同士の出会いは、純粋な男の心意気で花開く、歳月は深みを増して友を呼ぶ。
極真会館、芦原会館 遥かなり、我が道を行く、男達に栄光あれ !?

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