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行政書士

検証 人生いろいろ

有る問題の提起があって、
行政書士同士の意見の相違が露呈いたしました。

ひとりは若く入会5年未満
もうひとりは入会20年以上のベテランでした。

法律の解釈の相違と報酬金額の差異でした。

経験者はご存知でしょうが、
法律の解釈によっては、できないと思っていた案件が
許可になるということは有り得ます。

事件扱いが少ない行政書士と沢山の事件を経験した
行政書士と
その解釈に違いが出てもそれはいたし方ないと思います。
経験則の相違ですから。

ただ、
経験豊富な行政書士はできますと伝え、事例にあわせて
報酬額の請求がなされた、

経験の浅い行政書士は、それはできないと答えて尚且つ
単位会で求めた報酬額の低い金額でできる筈だと答えたの
です。

いろんな案件の申請をこなしたものができるという、
経験の浅いものができないと言い張る。

さて、こんな場合、諸先生方はどう判断されますか。

困るのはお客様です。

その選択はお客様自身が決められることですが。

今、現在、報酬額の統一は独禁法の関係で難しいと
聞いておりますが。

行政書士も時と場合には身内同士の問題が発生します、
それをうまく乗り越えていくのも行政書士の資質でしょうか。

先日も
仕事がなくて困っています、
何か仕事 紹介してください。
泣きつかれたところです。

会費の捻出に苦労していると言われる、
そこを努力して仕事に結びつけるのがあなたの仕事です。

そう伝えると
分かりましたがんばりますと答えてくれました。

人生は
山あり 谷あり 崖がある

しかし、そこには美味しい湧き水が溢れています。

苦労してたどり着いたものだけが飲める命の水です。

だから、苦労は買ってでもしなさいよ。
わが身の過去の苦しさを忘れて励ましたところです。

人の意見は
先輩の意見は 謙虚に聞き入れてこそ成長が有る

がんばっていますか 勉強熱心な若い先生。

 

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