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雑談

人類の智恵  堂々巡り  均衡

核の無力化は、現代の人間にとっての願望であり理想だと思います。
サイバ-攻撃によって核兵器の発射が止められるなら致し方ないと
私は思っています。

人間にとっての病気を振り返ってみると、
結核が不治の病と恐れられた時代がありました、私の親友の兄さんも
この病気で若くして命を絶たれました。

新薬の登場、治療方法の確立により結核は治癒できる病気になりました。
ところが今度は癌と云う病気により人間の生存が脅かされて多数の命が
失われております、この私も12年前に直腸がんの手術をした人間です。

しかし、この癌も効果の有る薬の発見その他の治療法により延命効果が
現れて、不治の病ではなくなってきたことはご存知のとおりです。

ひとつの病が克服されると次の不治の病が現れる、このイタチごっこに
人間は永遠と挑まなければいけないのでしょうか ?

たとえ核の無力化が実現しても、地球上に君臨する人類の驕りが無くなら
ない限り、人間同士の恐怖の殺し合いはなくなりません、別の方法により
殺戮兵器は登場して来るでしょう。

今回のアメリカのサイバ-攻撃による北朝鮮のミサイル発射失敗と云う
想像は、私の希望を交えて伝えたところです。

人間の限界、驕りが無くならない限り、せめて現在の地球破滅の危機を
一時的にせよ回避する、出来るのではとの願いが込められております。

民主国家の理性有る防御方法なら危険な独善はあるとしても、現に起こって
いる地球規模の危機を回避するために緊急措置で構わないと思うのです。

これが逆、アメリカのミサイル及び核兵器を北がサイバ-テロで防止、破壊する、
これほど全世界にとって危険なことはありません。

独裁国家、共産主義国家より、せめて民主主義国家がサイバ-兵器を持つことで
この危機回避を可とする、当然、他の国も順次同じ手段は手に入れるでしょう。

堂々巡り、核の均衡、突出した危険国家が保持しない限り、致し方ない ?
そこにある危機を回避するためには、苦渋の承諾と云うところです。

又、日本がアメリカに従属する、せざるを得ないとの論調は、では上記、独裁
国家等に従属せざるを得ない現実よりは、「まし」だと考えます。

現在の我々並びに後世の愛国心に燃えた国民が、政界その他に巣くう獅子身中
の虫を退治して、自立できる国家体制を作ることでアメリカ従属の道から脱却
できる方策が見つかると思われます。

当然、そこには愛国心に燃えた国民の強い意志と、他国に後れを取らない科学の
収得及び発展に邁進することで、現在のような小さな隣国にまで侮られる惨めな
国家から脱却しなくてはなりません。

その地盤を我々、愛国に燃えた人間たちが作っていかなくてはなりません。
そのためには、選挙での投票が如何に大事なことか !

「一滴の水が岩おも通す」
国の安全をなおざりにする野党に投票することだけは避けましょう、NO !?

人類の智恵  堂々巡り  均衡” に3件のコメントがあります

  1. 杉の子さん。

    「たとえ核の無力化が実現しても、地球上に君臨する人類の驕りが無くならない限り、人間同士の恐怖の殺し合いはなくなりません」

     この考えの上に立っての、楽観論でありましたら、納得致します。

  2. onecat01さん、
    我々は、目の前の現象しか思い浮かばないようですが、大事なことを忘れています。
    空想の世界、映画の中の怪奇物語、宇宙船地球号であることを ?

    すなわち、宇宙の中の極小さな惑星、何百億個の中のひとつ、それが地球! 
    ということは、宇宙人の存在です。

    >地球上に君臨する人類の驕りが無くならない限り、人間同士の恐怖の殺し合いはなくなりません」
    驕りまくった地球人たち、いつの日か、宇宙からの侵略者が襲ってこないとも限りません ?
    他の惑星からの宇宙人によってしか人間同士の殺し合いが解決できないとしたらこんな不幸はありません。

    私は、人間の限界を見切っていますので、「ばか者達が!」 このように見ています。
    朝鮮半島問題、中東動乱、迫り来る危機に宇宙からの介入者の存在が在るとしたら、このぐらい面白い
    活劇はない、しかし、人間が生存するかどうかは宇宙人任せ ? 深刻に悩んでも仕方がない ?

    「事実は小説よりも奇なり」 なるようになる、なるようにしかならない? 気楽に行きましょう。

  3.  杉の子さん。

     宇宙船地球号、他惑星からの攻撃・・・と、貴方の世界はそこまで広がりますか。東アジアの情勢も、こうなりますと影が薄くなりますね。別次元の話ですから、活劇のような楽しさも生じます。けれども悲しいかな、ここが貴方との違いなのでしょうか。

     地球号の話は、劇場のスクリーンを離れますと、一瞬の幻と消えます。私の前には、依然として現実の世界地図があり、日本があります。私はどこまでも、現実を離れられない人間のようですね。貴方と似ておりますのは、現実がどうであれ、「深刻に悩まない。」「気楽にいくしかない。」「なるようになる。」と、居直った気持ちになれるところでしょうか。

     努力した後のことは、天の神様に任せるしかあるまいと、私の楽天主義は、この考えから生じております。何億万年という地球の歴史を考えますれば、どうみたって、人類の歴史も、私の人生も、一瞬の存在なのですから、あくせくする方がおかしいのです。貴方の言われる、「喜怒哀楽も楽しみの内。」と、こんな前向きな思考が好きですね。ブログで書かれる中身より、杉の子さんという一人の男が、多忙な日々の中であれこれ思考されているというところに、私は興味を抱かされます。あるいはまた、生きる指針を学び取ります。

     ところでこんな話、コスモスさんは何と聞かれましょうか。宇宙とか、人類とかの話になりますと、コスモスさんもご自分の世界を持っておられますから、光や色や香りや空気や水という、もっと根源的な視点から参加されるのかもしれませんね。そうなりますと、私たちの話は途方もなく広がり、こんがらがり、互いに何のことやら分からなくなるのではないでしょうか。私など、これだけの話で、十分自分が混乱してまいりましたので、コスモスさんが参加されたら、どうなるのか。想像するだけで、笑いがこみ上げて参ります。三人だけでも面白いのに、地球号には、何億という人間がいるのですから、収集のつかない事態となるはずですね。きっと「神様」というものは、こんな人間を整理整頓するために、いつの間にか生まれたのかもしれません。

     これ以上ややこしい話はするな、と言われそうなので、ここいらで止めましょう。でも、杉の子さんのブログは、こうした思考を誘うのだということを、ご報告しておきます。(今、朝の四時五十分です。ポルトガルの時差ぼけは、まだ続いております。)

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