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雑談

後戻りできない  悲劇  海が鳴く

世界情勢が緊迫の度合いを強めている、
北朝鮮情勢での北の強権姿勢は天を突く勢いで喧伝される。

米軍カ-ル・ビンソンが静かに日本海へ向って進んでいる、
空母打撃群が粛々と平行して目的地に向う、これも不気味である。
原潜も海中に潜んで守りを固める。無言 ! まるで沈黙は金 !

空母打撃群、韓国駐留米軍、日本三沢基地、岩国基地の戦闘機
グアム基地には爆撃機が待機している、トマホ-クの総数は
600~700発に及ぶと予想されている。

イラクのフセイン大統領、リビアのカダフィ大佐等、米国が
彼らを負かす前に於いて世界はどのように彼らを見ていたか、
思いだすが良い、今の北朝鮮を重ねてみればよく分かる。

巨大国の米国に互角の権勢を見せ強弁の様は、あのようにあっけなく
始末されるとは考えもしなかった。

彼ら指導者の側に立つマスメディアに於いては、どんなスタンスで
伝えていたか ? 振り返ってみることである。

その視点からこの北朝鮮とアメリカのチキンレ-スに中国が参戦の報は
韓国や我が日本に甚大な影響 (トバッチリ) が及ぶだろうが勝敗は一目
瞭然である、指導者の結末はフセインの轍を踏むことになるだろう。

唯、周辺国の我が国へ甚大な被害が予想される、殊に核の影が色濃く落と
されるだけに、身も毛もよだつところである。

日本国民にとっては米軍が北の反撃を封じる先制攻撃であることを祈るだけ
しか出来ないことがもどかしい。

独裁の最後は、甚大な被害を伴って終止符を打つ、一番哀れなのは無垢の
国民と云うことになる。第三次世界大戦の文字がチラホラ見える、これだけ
はご勘弁願いたい、もっとこの世で喜怒哀楽を経験したいものである。

戦争への不気味な足音が砂利を踏みしめる、もう後戻りは出来ない、人間の
学習できない性がここにも見える、哀れなり人間よ、引き裂かれる独裁政権よ。

「後戻りできない 悲劇 海が鳴く」
どんな歴史を刻む世界なりや、消え逝く民の哀れさよ !?

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