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雑談

韓国大統領誕生に寄せて  目の前を見よ

韓国の大統領に文在寅氏が第19代大統領に公式に就任した、任期は5年、
朝鮮半島平和問題にどう取り組むのか、必要なら直ちにワシントンに飛んで行く、
東京や北京も訪問する、条件が整えば平壌にも行くと語った。

韓米同盟、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備、米国や中国とどうバランスを
取るのか軍統帥権者としても責任重大である。

北朝鮮の核・ミサイル問題に対する韓国国民の反応は日本人には理解しがたい
無用心で、その無関心は人事ながら気になる、いざとなれば北の反応は厳しい
ものが予想されるだけに韓国の今後が憂慮される。

北に比べて韓国の建前は統一だろうが、本音はこのまま分断が良いとも聞く、
もし統一するなら韓国主導でと政治家は勿論、韓国国民も思っているようだが、
各界論客はこの文在寅氏の大統領就任で北に飲み込まれる運命だと語り始めた。

北朝鮮核問題、アメリカ先制攻撃、国の消滅を覚悟して破れかぶれの反撃 ?
ソウル、東京への核攻撃と騒ぎ立てられたら日本人の感覚では文氏不利だと
思うが全く逆の結果に、韓国人が分からなくなってしまった。

当然、私達が他所の国の事に口出しは控えたいものだが日米間同盟だけは堅持
願いたいものである、これからの世界情勢は予想が付きにくい予断を許さない。

新政権の初代首相に親日派の全羅道出身の李洛淵全羅南道知事が指名された、
東亜日報元記者で東京特派員、国会議員時代には超党派の韓日議員連盟の副会長
及び幹事長や首席副会長を務め知日派としても知られている。

新大統領は、日本に否定的だった盧武鉉政権時代の秘書室長を務めた元側近、
反米親北政権が予想される今後は日本との慰安婦問題日韓合意の破棄再交渉等
混乱が予想される。

広島、長崎の2~3倍の威力の核実験か、関東と関西に2発 落とされたら日本の
人口の半数が犠牲になると政府高官が述べていた。

日本の国会議員、政治家・官僚達は、真剣に隣国の動静に目を光らせる必要がある。

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