悪魔のさじ加減で生きる権利を剥奪される事って ？
「生殺与奪」
こんな世界になるなんて思ったこと有りましたか ！

私は、人間の始まりとお終いの不思議を思っています、
同時に北朝鮮に拉致された日本人の悲しみに想いを致しています。

家族親戚、そして友人知人、多数の人々の、解決されぬ悲しみと
もどかしさ、その苦しみが違った形で日本人の身の上に迫って来た。

核への恐怖、有るかもしれない被曝への恐れ、それは数カ国の核保有
国が有っても、一定の安心感に依って均衡を保たれていたが、一人の
独裁者の登場で一変した。

予測出来ない怖さ、それは核による拉致状態を指す ！
世界は、特にアメリカ、中国、ロシアの当事国は、予定外の進展に
己たちの間違いに気付かなければならない。

その脅威が自分たちに襲って来るとは微塵も感じていなかった ？
アメリカの油断、取り返しのつかない危機管理の杜撰、歴代政権の
曖昧模糊が今日の危機を呼び込んでしまった。

北が暴走して核の一つや二つアメリカに落としてくれても自分達の
所為じゃない ？ アメリカ弱体になるのならそれも良いか ！
と、思ったかどうかは知らない、遠からずではないか ？

ところが、その核が自分達にも向いて飛んで来るかも知れない ？
流石に気がつき始めた現在、遅いんじゃないのかい、御二方 ？？

独裁者は独裁者じゃないとその心理は読めない、
世界で、最も北の指導者の腹が読めるのは中国とロシアの指導者
なのかも知れません。

「漁夫の利」から「捕らぬ狸の胸算用」へと急展開 ？
北が一枚上手なんて ？

北のミサイルが、襟裳岬東約２２００キロの太平洋上に落下した、
最高高度約800キロメートル、飛翔距離約3700キロメートルと推定。

「コンパスを見てくれ」針は他にグアムと中国、ロシアのどの辺り
を示しているか ？

焦燥感は日本人だけではない。