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雑談

瀬戸際に希望を求めて  核の無力化

肌触りの良い穏やかな日曜日、薄曇の空の下の田圃では稲の刈り入れが
行われている、収穫の秋、お百姓さんの努力が実る季節、小鳥達が嬉々と
刈り取った後の田に集まってくる。

のどかな日々の暮らしを目の前にして、ふっと心を過るのは緊迫した世界
情勢である、特に北朝鮮のミサイル、核開発に端を発した恫喝外交は日本
のみならず全世界の未来さえ失いそうな危機感に溢れて来た。

国連を舞台にした北朝鮮とアメリカ首脳の罵りあいは茶番を通り越して
身体が竦むほどの肌寒さを覚えている、

北から発せられた電磁パルス攻撃について、高高度核爆発や雷等によって
発生するパルス状の電磁気のこと、EMPとも云うが放射エネルギーの一種。

以前核の無力化という題でブログに投稿したことがあるが、不思議な類似点
に些か驚いている、方途は違うとしても、そこに危機脱出の方策はないかと
思案して見る。

警鐘をこめて核の無力化について述べて見たい。

1.レ-ザ-のような装置で起爆装置を破壊する、核爆発を防止する。
2.雷状の装置で核爆弾そのものを放射能ともども無力化する、
3.原発の放射能を浄化する。

ハブの毒に対して血清があるように、核に対して核の血清を作る。

今回、北朝鮮が世界に向けて述べた電磁パルス攻撃は高高度核爆発を伴う
ものだが、私はこれをヒントに核爆発のない中程度の雷状の現象を人口的
に作る、

核爆発を伴った電磁パルス攻撃と違って電磁被害を一定期間、限定範囲に
設定する。

核兵器を起動させない、サイバー攻撃などは最たるものであろう !
原子力発電所の核分裂の制御は困難としても暴走なき停止に導く、究極は
放射能を浄化する。

まさに何が起きるか分からない瀬戸際に、無策に生きるより空想だろうと
危機回避の夢を追うのも無駄ではない、そこから各国首脳が平静に戻って
くれれば言うことはない。

世間や、世界情勢を、対人関係の尊さを知らない人間ほど、危機の程度と
そこから来る未曾有の危険性に気がつかない、優雅独尊に打つ手なし !

将来の壊滅的被害より今の戦争、その機運が現実のものとなる恐怖、世界は。

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