雑談

誰が首に鈴をつけるのか  独裁者の悲劇

誰が首に鈴をつけるのか 独裁者の悲劇
私は前にも触れたが、世界の指導者、特に独裁者の最後を想う!

彼らは、何故にも栄耀栄華から惨殺という最期を迎えるのか ?
その足跡を振り返って見る。

彼等の出発点は各々異なっているが、若くして独裁者の元で身を
置き力を蓄えて頭角を現す、そして指導者に上り詰める。

師を倒し又は後継者として頭角を現すその手段は血塗られて掴む
阿修羅の世界、死体累々の畜生の世界ではないか ?

世襲の場合は親の独裁の元で何不自由なく過ごし、権力の何たる
かを側近達のかしずく姿を見ながら育つ、社会との比較など出来
る訳がない、ここに独特の性格が形成されるのではないか。

何でも自分の思い通りに動いて行く、そこには相手を思いやる情愛
の入り込む余地はない、ただ有るのは自分の地位を脅かす者への
憎悪、我々が学びそして形成される道徳心は育つ筈もない。

私達の歩んだ道を振り返ってみれば理解される事が有る、
何不自由なく育った良い家のお坊ちゃんを例に取って見れば分かる、
自分より上にいる者は気に入らない、学力も一番でなければダメ。

わんぱくがいる、人に殴られた事がない、だから弱い者を殴っても、
その痛さ加減が分からない、永延とイジメが続く、非力な子は尚更
哀れである、私の子供時代にはこんな風景をよく目にした。

いじめられっ子の悲哀を身を持って知ったことが私の以降の人生に
影響する事になる、見て見ぬ振りが出来ない人間になった。

人の恨みさえ買う事になる、損な役である、私の師匠はこれで仲間
から頼られるリーダーになった、私の場合は常に控えて来た事で
存在感が薄いという顛末だが ? まあ! いいかと納得している。

長々と講釈垂れたが、 蝶よ花よと育てられた者は、良い事づくめで
来たから、その先の危険性が見えない、相手が全て引き下がると
思っている、しかしそれが通用しない外国との関係ではどうだろう ?

リビア、イラク、アルカイダーの顛末にその答えが出ている、
独裁者達はまさか自分の身に何が起こるか? まさか惨殺されるとは
夢にも思わなかった筈で有る。

「井の中の蛙大海を知らず」まさにこれだと思う !

緊迫した両首脳の罵り合い、世界が固唾を飲むチキンレースは終盤に
差しかかっている、どんな結末か! 日本への厄災が再起不能の悲劇に
ならない事を願うや切 !

言って聞かせて、更に聞いて知る、謙虚な性格の指導者ならば、
方向転換ができる、しかし諌める者のいない独裁者に助言する忠臣は
育たない、その国の悲劇と世界のジレンマがここにある。

残された道は行き着くところ迄走り続けるのみか ?
誰が首に鈴をつけるのか 独裁者の悲劇
先制攻撃の惨劇、避ける道はないものか、名誉の撤退はないのか ?

悪魔の大魔王が天から降って来ない事を願う。

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