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事件

凍土に泣く 拉致被害者 救出

寒風吹き荒れる河川敷沿いの道を歩く、

河川中の石ころ混じりの砂地が水の流れが止まって更に冬の厳しさをさらけ出している。ここに住む動物達にとって人間が極寒の地に立つような同じ思いで身をすくめている、厳しい真冬の到来である。

私が「白ちゃん、黒ちゃん!」と呼ぶ数匹の犬達がいる、車が側を通ると、離れた場所から一目散に寄ってくる、人間の子供達がサンタクロースさんに群がる、その犬版   !これからの厳しい寒気を乗り越えて行くのである。

日本を離れ、それも思いもよらぬ拉致という卑劣な手段で、凍土の国へ連れて行かれた日本人拉致被害者、その無念を思っている。

拉致は許されない人間として最低最悪な犯罪、その現実に視点を向けてみる、何故かくも長い年月が経っているのに解決、帰国できないのか  

それはひとえに、日本が弱い国に成り下がったからである、周囲に気兼ねして自衛隊を温存する非軍事国家、ならず者国家から見れば舐められて当たり前の腑抜け国家故である。

けして私は好戦的人間ではないが 

卑劣な手段で国家主権を踏みじられ尊い国民を拉致される、この!行為こそ、戦争勃発に至っても仕方のない国家犯罪である。

こんな状態に及び腰で「返してください!」と拉致した側に頼む国家があるか 

そもそもその姿勢が間違いである「国は力」これが基本。戦争に敗れたから卑屈になれ、そんな馬鹿はない。

これからの世界は、米中、予想もつかない困難が横たわっている、その上、歴史を見ても常に漁夫の利を狙い奪い取ってきた北海の白熊がいる、大変な時代にさしかかっている。

国の存在は力、軍事力が生存の要、卑劣な国こそその現実に目を注ぐ、弱みを見せると図に乗って傘にかかって来る、相手を凌駕する力を持ち、報復力を備えた国には逆らえない。

「防衛大綱案 与党了承  監視衛星  投入」新聞一面の見出し  !遅まきながらの防衛構想である。

日本弱体化を計るマスゴミ、特定野党がこぞって非難して来るだろうが、政府は毅然、粛々と計画を遂行して貰いたい。

凍土の国、必死に耐えている同胞救出は、この!力の背景なしにはあり得ない。

各条約、隣国同士の信義さえ踏みにじる国がある、民族の性癖は治らない、奪い返す、「奪還」しか拉致被害者救出の手段がないなら日本国民も覚悟が必要になる。

凍土に泣く        拉致被害者よ  !   全員帰国

凍土に泣く拉致被害者、全員帰国の報なくして隣国友好はない  !?

 

他人の苦しみ哀しみに寄り添えない者は、

自分の身に起きる不幸に他人の助けを当てにすることは出来ない。

 

因果応報だと認識するべきである。その時何たるかを知る。

 

 

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