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思い出

続 もうひとつの思い出 リタ-ン

続 もうひとつの思い出 リタ-ン

午後8時20分 私達15名の同級生は階下のりょう吉での一次会を終えて 2階のカラオケ喫茶ぺぺへ席を替えた。

3人の美女を従えて落ち着いた衣装のママが笑顔で迎えて くれた、 綺麗な花嫁姿文金高島田のあの女性、永遠の妹 Aちゃんの現在の 姿だった。

肌艶のなめらかな聡明な女性がそこにいた・・・ 私がその幸せを願ってきた女性である。

カウンタ-前の席ではなく左側のドアを開けて広い席が在る そこに移動して水割り主体の二次会は始まった。

9時過ぎた頃、大多数の友は引き揚げたが九州から参列の S・Sと私はカウンタ-前の席に代った。

カウンタ-に2人の歌手と見間違うカラオケ上手がマイクを 片手に渋くて甘い歌を披露していた。

我々2人と合わせて4人、それに女性陣の歌の競演が始まった、 最新のカラオケ機器は採点初め細かな評価が即表示される、 店全体が艶やかに盛り上がった。

私の一曲目は秋岡秀司の「男の酒」何と驚くことに想定外の   91.???が表示された、一瞬店内がどよめく ?

本人は、ただ驚くばかりだった !

ママの歌を私は始めて聴く、ビブラ-ト抑え目の吉永小百合 張りの清純調、とまり木、彼女らしい選曲にしばし聞き惚れた。

最後の集計、10位までの集計が出る、私の「男の酒」は5番に 表示された。もうこれだけで充分である。

杉の子の成れの果て、現在形をママが語ってくれると思います、 どうか、カラオケ ぺぺ へお足を運んで下さい。

八幡様の下 市民会館裏通り 片山町 杉の子 数十年ぶりに蘇えるでしょう。

港町八幡浜の夜は静かに更けて行きました、九州男児の友感激の 同級会でした。

もうひとつの思い出  完結には早すぎる、続編がありそうである   !?

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