年の功&経験の積み重ね
この頃つくづく思うことがある。
「Sさん、あの人どうなのよ ?」
「あの野郎 !」
ところが先入観なしで会ってみると、彼らが言うほど悪い人ではない、その人にも家庭があり、生活を抱えている。
唯、私から見ると利己主義なところは見受ける、そして視野が狭い、許容範囲が余りに狭い。
だから、相手の心を推し量れない、自分の狭い世界観で相手を見るから受け入れられない。
こうなると双方の距離が近づくことはない、とうぜん、賛否も別れて相入れない。
不幸だなと思う、
語り合うことで、相手を少し尊重することで仲良くなれるのに、それができない。
私から見ると、宝の山を目の前にして、みすみす見逃している、勿体ない、不憫だね !
その点、私は少々のことでは腹が立たない、若い頃なら「この野郎 !」 で衝突しただろうが ?
今は、この男にも家庭がある、身体の弱い女房子供がいる、そう思うと許されるのである。
しかし私が怖いのは、いざ日本に危機がおとづれた時、鬼神が心に巣食う、敵となれば躊躇なく断罪する。
戦争にありがちない地獄絵の真っ只中に立っている、その覚悟と恐れが私にはある。
平和は人類共通の願望だが、本当は非難されるべき側、勝った方が正義となるのは現在問題となっているロシアについての丸山穂高衆院議員の発言を見ても分かる。
マスコミは公明正大、正しく伝えているか ?それを疑わなくてはならない国の形が不憫である。
今日も、敵味方に分かれて争うある事で、私は双方の要人と話を交わした、
ナイスガイ ! 私が心に響く話のできる人たち、向き合う立ち位置が違うと、そこに誤解が生じる ?
残念だなァ !
本来は思いは同じなのに見る ( ポジション ) が違うだけでいがみ合う、勿体ないなァ !私のいつわざる想いである。
日本人同士、仲良くしようよ !
もしもの時は( 日本の危機 ) 私は君を助けるからな !?