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世界

米軍撤退 夜明けは来るか

あの東欧の内乱をニュースで見ながら思ったことがある、もしも、この内乱、民族同士の争いごとが日本で起きたら、それは、凄まじいものになるだろうという恐れである。

日頃温厚で我慢強い日本民族だが国家存亡の危機に際してその怒りはどこまで行くだろうかと   ?恐れを抱きながら大和民族の忍耐の限界を想像している。

少数の在日が日本の各層に浸透して、もちろん良いこともあるが、逆に立場を利用しての理不尽も数多く見るだけに日本人の表に出さない隠して耐える、不満、反発を恐れる。

通名制度の名の下で犯罪が日本人の仕業として公表される不正義に怒る国民は多い、日本と韓国の国がらみの不協和音に怒り心頭の怨嗟の声は日増しに増している。

彼らが常に言うように決して平等でないことは承知だが、日本人の側にもイビツな不平等感に苛立つ国民の多いのも事実である。

テレビ業界をひとつ取っても純粋な日本人の出る幕は著しく制限されている、ある日を境に在日の出目が晒されても、既にその時には人気に影響のない立場に立っている。

平等であれば良いが、逆差別が助長される現代の日本社会を見ると、来たる日の日韓両民族の憎しみの連鎖を心配する。

差別を助長する格差社会、昔と違って現在は日本人にこそその不平等感は蔓延している。

故に一朝事ある時には、民族間の想定できない殺戮を恐れるのである、日本は島国、海に囲まれた収容所列島、少数民族の悲劇がウクライナクリミア情勢と重なって見えてくる。

大国が介入するイラン、イラク、リビア、各内乱然りである。

今からでも遅くはない、私が昔、手を携えて語り合ったように両民族の融和を心がけるべきなのである。

とことんまで行く、殺しあう悲しみの列島にならぬよう英知を傾けることである。

韓国発、慰安婦、竹島、照射問題等、日本への攻撃は止まない ?

北朝鮮による日本人拉致、その両国のスタンスに腹を立てる日本人は多い、拉致された側が何故頭を下げねばならないのか。

日本在住在日の人たちが間を取り持つ話を聞いたことがない、何故なのか?  これこそ海峡を跨ぐ棘  !  日韓の悲劇     !!相容れぬ民族の違いと同化できない関係を表すものはない。

日本人にも感情があることを知ることである、もらった恩を忘れない、それが誇り高き日本民族の姿なのである。

期せずして駐留米軍の韓国からの撤退が現実味を帯びてきた、人質のいなくなる米韓軍事同盟は、アメリカフリーハンドで朝鮮半島の夜明けを迎える。

果たして吉と出るか凶と出るか、アメリカの腹ひとつで決まる、米国の若者の血で成し得た韓国の繁栄、忘恩とは何を意味する言葉なのか   ?

韓国は自国の血で答えを出すことになる、北の大地が無傷で在れば良いが   ?

拉致被害者を戦争でしか取り戻すことの出来ない不幸を嘆く        !?

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