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雑記

マラソン(MGC)  考

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC) 

蝉が絶え間なく鳴き続ける、合間を縫ってカラスが電柱のてっぺんで鳴いている、のどかな朝のひと時。

我が家の周辺は静かな祭日を迎えている本日は敬老の日午後から私が手続きのお手伝いをした御宅の建前。

田舎で祝う餅まきの行事、主人直々で先般ご連絡を頂いた、お訪ねして共に祝いたいと思っています。

自分の煎れたコーヒーを飲みながらあれこれと思い出を振り返る、先の短い身にはどうしても過ぎ去った数々の思い出に引き戻される。

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が昨日行われ男女二人づつ五輪候補者が内定した、同じ距離を走りながら4秒差で明暗を分けた女子、

独走も最後には失速して夢を掴み損なった優勝候補者、勝負の世界の厳しさと天候に左右される人間社会の現実を思い知らされた。

捲土重来! 決して気を落とさずに次を見据えてほしい、どれ程の選手が落胆と歓喜を繰り返しをして来たことか、

諦めないこと、投げ出さないこと、喜怒哀楽は繰り返される、これが世の習い、次はチャンスが必ず来る、そう思うところに希望がある。

最悪、最善又は最良、この2つを予想することで余裕が出来て乗り越えて来られた。

もうダメか? その時先行の選手がバランスを崩した、失速した   ?重かった足が楽になってスピードが上がった !

最後まで諦めないこと、投げ捨てないこと、勝利の女神は天邪鬼   ?     どんなさじ加減をしてくれるか分からない !

私は、今までの人生でたくさんのアスリート達を眺めて来た、ドラマは思わぬテープを用意していた、けして偶然ではない、人は、それを奇跡と言う。

最後まで諦めないこと、

最後の一瞬に歓喜が訪れることを信じて私は黄昏を迎えている    !?

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