インフルエンザ
昨日、11月の風と語ったところ、早速今、流行りの風邪の症状が現れた、流行が私の元へも押し寄せてきたというところである、便乗せずとも良いものを ?
「Sさん! 申し訳ありませんが、インフルエンザーにかかってしまいました、約束していた待ち合わせを延期させてください !」
ある営業さんから咳をしながらの電話が掛かって来ました、無論異存はありません、「気をつけてください!」とご返事した。
そういう私も昨夜から咳とうがい薬が喉にしみて風邪模様なのである、季節替わりにやって来る恒例の風邪の症状、大事な用事が三件、その内の一つだった、だから後二つは予定通り、行われる。
時間が空いた分は行きつけの病院へ診察に行く、「まこと喉が赤いわァ!」 院長先生、驚きの声をあげた !それにしても私の苦境を笑ってござる ! 先生! つれないぞなァ。
そういうことですゴッソリ飲み薬を処方頂いた、だいたいこの頃の恒例行事、来なくても良い風邪のお客さん今年も律儀にやって来た。
インフルエンザの予防注射は体調を整えて少し先に伸ばしてもらう、注射嫌いは子供も大人も同じ、注射の時の顔、顔、顔、泣きそうだね。
私は事に臨む時、人のしない癖がある、逃げ道を用意している、対処法と言えば良いのか、筋肉緩急と意識放散、少しの知恵で会得した。
切羽詰まった時、追い込まれた時、あなたならどうするか ?どう、その場から逃げるか ! 考えてみてください。
いじめられっ子の悲しい逃げ道、叩かれる痛さと怖さ、どうすれば我慢できるか、自分の心を慰められるか、誰も助けてはくれません ?
人の助けをアテにできなかった少年の知恵、痛みの中で覚えて行った !?