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世界

アメリカ、イラン問題

イランによるイラク国内の米軍駐留基地への攻撃、いよいよ報復合戦が始まった、日本のマスコミは反米スタンスだから国民は鵜呑みにせず注視する必要がある。

気がかりなのは、これ以上の拡大になると素人大統領のトランプさんは未知の世界に入る訳だから、国防省の現場組の意見を充分聞いて対処して貰いたい。

軽率な行動は控えるべきである、当然イランに於いても同じこと、戦争は感情が高ぶる程、予想外の暴走と拡大に向かう、それこそ核使用の誘惑にかられることになる。

今の世界に、両国の怒りを鎮める適国はない、そのどちらかに組みすることになるから、事態は思わぬ方向へと飛び火する、指導者は今こそ冷静になることである。

イラン、イラク周辺で治れば良いが、両国の同盟国、友好国が事を為損じると、あっという間に戦火は燃え広がる。

そうなると収拾がつかなくなり、野辺の焚き火が大火災、大厄災を呼び寄せる。

イランとの友好国北朝鮮が保持している核兵器がもし渡ることになれば想定外の厄災になる、果たして理性が働くだろうか ?

今こそ、人間の英知が試される、日本としても、安倍総理の立場も正に剣ヶ峰、難しい舵取りに直面したものである、IR問題、日産ゴーン問題、知らぬ間にモリカケ桜の花見が萎んでしまった。

今こそ政治家は小さな枠にとらわれず大海を見つめる必要がある、国が在ってこそ、四季折々の山河が在ってこその日本国である。

他所の国では日本の代替えは出来ない、いがみ合う小心は捨てて国の安全に気を配るべきである、アメリカをイランを非難する前に己の心に問う事である。

テロの応酬、その野火は手をこまねいているとアマゾン、豪の大火災どころではない、悪魔の申し子、核という化け物が人間の未来を摘むことになる。

傍観者であってはならぬ、当事者として対立を諌める義務を果たすのだ、アメリカ、イランの指導者の人間力が試される。

天の空の彼方から冷徹に人類を見下ろす生命体がいる、行動を起こさせてはならない          !?

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