杉の子 今宵は 貸切無礼講
夜に向い又昨日のように町全体が寒さの底に沈もうとしている、 仕事を終えて一息パソコンの前に座って思索の時を迎えていた。 「それにしても寒いな !」 やせ我慢の私に暖房は似合わない、 あの日、雪の舞う片山町界隈は白一色に染… もっと読む 杉の子 今宵は 貸切無礼講
夜に向い又昨日のように町全体が寒さの底に沈もうとしている、 仕事を終えて一息パソコンの前に座って思索の時を迎えていた。 「それにしても寒いな !」 やせ我慢の私に暖房は似合わない、 あの日、雪の舞う片山町界隈は白一色に染… もっと読む 杉の子 今宵は 貸切無礼講
寝起きのぼんやり頭で目覚まし時計を見た、 「しまった寝すぎた?」 慌てて飛び起きて雨戸を開けて外を見る。 隣の屋根、西に広がる田圃その下方に広がる重信川 どちらを向いても、白、白、白、そう 雪景色 ! 朝早く建築会社の社… もっと読む 雪景色 そこに生きる か弱きもの達
守れない約束 男女の約束事が軽く薄く守れなくなったのはなぜ? ある乙女の嘆きを聞いて男友達が答えた。 「ほかに好きな人が出来たからさ !」 そこには「指切りげんまん嘘ついたら針千本」の 清らかな世界はない。 「ええっ! … もっと読む 守れない約束 だったらするな ?
小心と大胆 肝の座った男は、心の動揺を表に出さない、 「結果、どうだった ?」 私の問いかけに、ニヤリと笑って答えた。 「経過を見るだけだもの、心配ないよ !」 胃の手術をやったばかり、医者には結構脅された ようだが、… もっと読む 小心と大胆 弁慶の泣きどころ
おくて オクテ 奥手 人間だけでなく果樹の蜜柑にも早生と晩生の品種がある、 それぞれ特徴があるが、味覚的には早生は薄味で晩生は 味が濃い! 人間の一生を見ると面白い現象に突き当たる、勿論それが 全てではないが、何と無く分… もっと読む オクテ おだて上手は嫌われ上手
新年明けましておめでとうございます、 と、ゆっくりお屠蘇でも頂きながら気のおけない友と一杯 やりたいところだが仕事が詰まりすぎてそんな悠長な時間は いただけそうにない。 居酒屋の店長さんからの丁重な年賀状に遅れること昨日… もっと読む 京都の夜は 俺とお前の里帰り
頬を撫でる風は冷たいが輝く青空の元、我が心は暖かい、 正月も6日、静かで穏やかな土曜日が暮れようとしている、 雲間の太陽が西ノ峰一帯を茜色に染めて静かに西に没する。 南を仰ぐ大駐車場からリクライニングを倒して眺めている、… もっと読む アメには弱い 操り人形
無責任 無関心 その先に来るもの 私はAの目を見ながら右横に身体を寄せた、 Aは完全に血の気が引いてその眼は精神異常者のそれになっていた。 振り回している刃物を持った相手の手首を私の両手で制御した、 Aは喚きながら私… もっと読む 木枯らしは夏の日の光芒を覗かせて 風笛を鳴らした
無関心、自己ファースト、それは事なかれ主義。 何でも出過ぎる、干渉しすぎるのも考えものだが ? 無関心程無責任なものはない。 ある場面を思い出す、 その時「キャッ!」 と女の悲鳴があがった、 私は一目散に走って大きな屋敷… もっと読む 無責任 無関心 その先に来るもの
仕事始め 新しい年を迎えて身の引き締まる思いがしている。 私達年寄り組みは若者へのバトンタッチとブレナイ国を想う気持ちを 支えることである。 昨年ほど政治とマスコミの堕落を嫌と云うほど見た事はない。 愛国心の欠落と国に対… もっと読む 仕事始めも 大波小波