地球について考える
地球について考える できるなら、宇宙はロマンのままで存在して欲しい、地球があまりに汚れて来たから誰もがそう思う、私だって宇宙に希望を託したい、そう願いたい。 しかし、我々人間が歩んだ歴史を思い出してください、それは、儚い… もっと読む 地球について考える
地球について考える できるなら、宇宙はロマンのままで存在して欲しい、地球があまりに汚れて来たから誰もがそう思う、私だって宇宙に希望を託したい、そう願いたい。 しかし、我々人間が歩んだ歴史を思い出してください、それは、儚い… もっと読む 地球について考える
名刺 「名刺で割り箸を折ったよ !」 私の最も親しい男がそう言って笑った。 「そう折ったの ! 折れたの ?」 私も笑って答えた。 たかが紙、最も弱いはずのたかが紙&nbs… もっと読む 私の名刺
仏の顔も三度まで 「仏の顔も三度まで」とは、 どんな温厚な人間でも何回も無礼なことをされると怒り出す。 どなたにもそんな経験はおありでしょう、もちろん私にもあります、唯、歳を取るほどに、経験を積むほどに、怒り… もっと読む 仏の顔も
梢が揺れる、目を覚ませ ! 薄曇りの空の下、公園の梢が揺れている、 まるで乙女の嘆きを表すように楚々として泣いているようである。 世の中が何か変である、正義がどこかへ消えたかのように淀んだ空気に息がつまりそう、どうにかし… もっと読む 梢が揺れる 目を覚ませ !
なみだ雨 「戦争犯罪を問われないのではないか?」ウクライナを擁護するNATO陣営へ突きつける無責任なマスコミ論調。 そんなことある訳ないではないか?ロシアプーチン政権は民間への凄まじい攻撃を止めようとしない、不謹慎だが今… もっと読む なみだ雨
先制攻撃と先手必勝 ウクライナの悲惨な戦争はロシアの先制攻撃から幕を開けた、世界がまさかと恐れていた中で始まった、独裁国家らしい身勝手な倫理から。 そこで思い出すのが若い頃の田舎町での男たちの戦いである、其処には幾… もっと読む 逆も真なり
昼下がりの午後、小さなその公園は子供づれの家族が桜の樹の下で嬌声をあげていた。 気だるい暑さと陽光の中、窓から公園の風が程よく涼を感じさせて頬にそよいでいた。 聾する蝉の声が、それでもまだんなく降り注いで夏の到来を予感さ… もっと読む 審判 !
筆足も萎える世界情勢、 このまま推移すると人間とは冷酷な者が得をすると子供達に誤ったシグナルを送ってしまう。 アメリカは現在バイデン大統領の民主党政権だが歴代の政権を見れば、アメリカのみならず世界にどんな影響を与えたか、… もっと読む 筆足も萎える世界情勢
固唾を飲んで 人の子 どんな悪い人間でも産んでくれた父と母がいる、どんなに残忍な指導者であろうと産まれてすぐ悪党にはならない。 育って来る環境と体に触れる自然界の諸々に自己変革が起きる、当然、性格その他影響されること に… もっと読む 固唾を飲んで
雲流れる果てに こどもの頃、田舎の映画館で観た日本映画である、戦争の儚さ惨たらしさ、兵士たちの虚しさを目に焼き付けられたものだった。 人間とは反省も学習もできない生き物、あの時代に感じた虚無感が全くそのまま時代を経過して… もっと読む 雲流れる果てに