大阪維新の会代表の橋下大阪市長は年内に大阪維新を
国政政党とする考えを示した、
維新の分裂が現実味を帯びてきた訳である。
私はその決断を待っておりました、民主党に擦り寄る
議員たちを苦々しく思っていた身にはようやくとの
思いが強い。
江田の参加が躓きの始め、何時かは袂を分かつだろうと
見ておりましたが、これでいいのです。
民主に視線を向け、有っては為らない野党推薦者を
共に押す愚策は看過できるものではなかった、
さすがの橋下さんも堪忍袋の緒が切れたのでしょう。
私の先輩が選挙事務所に張り付いて頼むよと懇願された
議員が維新の党に居る。
橋下さんについて行くと思うが、数合わせだけの議員の
増員はやめてもらいたい。
これからの日本は、今までのように国内問題だけに気を
配って居れば良い時代は過ぎた。
対馬海峡、尖閣列島 波高し、南シナ海大荒れの海、
世界を巻き込んだ大動乱の予兆、そこに在る危機 !?
安倍政治の世界に橋下氏の存在は必要不可欠で在る。
「橋下有っての安倍」と言われるようになって貰いたい、
橋下さんであればそれが出来ると期待する。
中国の抗日戦争勝利70周年記念行事
日本を貶める中国の記念日が近づいている、
隣の韓国からは、大統領と国連事務総長らが参加する。
それも軍事パレードまでもである、
アメリカ、欧州諸国が欠席する中での愚行である。
米韓軍事同盟の指揮権の韓国への移譲は避けられない、
ましてや米国にとって、あの朝鮮戦争でどれだけ自国の
若者の血を流した事か、その恩を考えるなら今回の出席は
するべきではない、民族の民度が試される事でもある。
それを冷静に見て分析する国が在る、独裁と名のつく恐い
お人がいるお国で在る。
南北朝鮮の戦争に、日本の自衛隊は韓国防衛の為に韓国へ
行く事はない、参院予算委員会での安倍総理の明快な回答
があったばかりである。
総理は民主党小川議員の執拗な質問にハッキリと断言した。
だから、安保法案はどうすべきか ? 考えれば分かる。
今時の大人びた子供でも分かる道理である、物事は過去の
事例を紐解いて考えるべきなのである。
世界は、風雲急を告げる、日本は足元を固める時期である、
憲法9条を見習う国はいまもってない。