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世界

アメリカの苛立ち 中国の高笑い

アメリカの苛立ち   中国の高笑い

さて・・・ 

その行き着く先は、日本の地獄絵図   ?

安倍総理辞任表明を受けて政局が俄然風雲急を告げている、果たして次期総理は誰に決まるのか、門外漢は読者の反応を静かに眺めている。

アメリカCSISの指摘を日本の政界、特に政権与党の自民党はどう捉えているのか、中国融和派の動向に注目が集まっている。

依然として次期政権に影響力のあるポジションに居座るなら米韓同盟破棄、在韓米軍撤退の前に米国の怒りが爆発するかもしれない、安全保障の後ろ盾か消えた日本等ひとたまりもない。

アメリカの存在を軽々しく思うなら日本人は後悔する事になりはしないか、世界の力関係は、事ほど左様に微妙なバランスで保たれている。

それは取りも直さず、トランプ大統領の安倍総理に対する失望感に行き着く、日本人とはこんなものか  ?

これでは韓国を笑うことなどできないぞ   !

アメリカと中国を対比する時、よく見えて分かり易い事例がある、韓国の高高度迎撃システム(イージス・アショア)配備に中国は間髪入れず報復措置を取った。

反対に韓国と日本の間のGSOMIA(ジーソミア)問題や駐留米軍基地負担金に端を発する両国の軋轢に米国の行動はじれったい程寛容である、共産国家と民主主義国家の違い、特に寛容性の違いである   ?

一般的に見れば、中国は怖いがアメリカは与し易い、現在韓国の考え方が見事に現れている。

話を日本に戻そう

もし、安倍総理後継の総理大臣が誰になるか、自民党のカナメ役に融和派の人物が横滑りするなら日本の将来は天と地程の違いとなる。

その結果、アメリカの苛立ち   か   中国の高笑いか   ?日本の明暗は別れる。

国民はそこのところをどう見ているのだろうか、本当に怖いのはどちらの国か   ?

先祖が悲嘆にくれる明日なら、韓国並みに墓地掘り起こし「破墓法」が本当に起きるかもしれない。

苛立ちと高笑い、日本の行く末は心もとない、こんな政治家を選んだのは私たち自身なのである、愛国心の備わった、皇室護持の政治家へ一票を投じなければならない。

さもなくば 「国破れて山河あり」

飽食に慣らされて、南海の地に散った英霊を粗末にする国に未来はない             !?

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