広告
人生

出逢いと別れ ござ候

出逢いと別れ ござ候

コロナワクチンと東京五輪の話題が尽きない、去る人がいれば来る人もいる、別れの涙のその後に運命の出逢いが訪れる。

若い頃は、些細なことで目くじら立てて寛容の反対側で音頭を 取った「あの野郎見ておけ !」それが「良いか !許してやれよ!」に変わった。    

人間歳を取るものである、しかし世間を見渡してみると相変わらず剣な顔して見苦しい言葉を吐く人間がいる、何故なんだろうと考えたら思い当たることがあった。

人との関連性の薄い人、ハッキリ言って真の友達がいないか少ない人、ここに行き当たった、言葉のキャチボールが不得手な人   !  

世を恨むか、拗ねているか、とにかく健全ではない、もうひとつの蔑称は井の中の蛙、私が武道系の話題に触れる時、たまに冗談を交えて話すこと   ?

一度軽く手合わせして伸ばされてみれば良い、以降大人しくなること請け合い、大怪我をしない程度に叩かれて痛い思いをすれば良い、「痛いか  ! 」 だったら弱い者をいじめるなということ。

周囲の人が怒りは有るのだが、皆常識人だからグッと我慢をしている、それが理解できない世間知らずの苦労知らず、ちょうど私が会合に参加することになった、早速私が彼の標的になったのである。

やれやれ ! 煩わしや   !

私を入れて参加者は9名、個人情報が絡むので些か割愛するが傍若無人な立ち振る舞い、言うだけ言わせてやったがあとは私が引き継いだ  !

「荷が重いからやめておけ !」静かに諭すから聞くはずはない、そこで最後に一言、彼に限らず他の者も予想しなかった私の言葉(啖呵 !)が出た。

私は物事に直面するとその場の状況を仔細に把握する、目を配ると言う奴である、その時気をつけたのは婦女子がいないかと言うことだった、居ないことを確かめて発言したのである。

今まで威勢の良かった男は、一呼吸置いて言葉を絞り出した「普通の人はそんなことは(言葉) 言わないよ !」(お前が言わせているではないか  !)

そこで座を壊さないために私はやめた、彼に僅かな花を持たせたのである、それ以上女子子供に聞かせたくなかったのである。

横着な常識知らずは一度満座で恥をかかせれば少しは薬になる、あれ以来会っていないお前さん、今度会うときはどんな顔して会うのやら、

大人の仕草、大人の装い、控え目でござ候               !?

出逢いと別れ ござ候” に2件のコメントがあります

  1. onecat01さん、おはようございます。
    言葉使いを知らない傍若無人は何処にもいます、常識のある周囲の人は、黙して語らない、だから本人はますます苛立って当たり散らす。

    この繰り返しの無謀な生き方、私なら望みません、だからたまに会った私が意見をしたということです、世間にもいる虎の威を借りた狐です。

    腰の座った本物は静かに控えています。
    コメントありがとうございました。

onecat01 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告