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政治

選挙に一言

一寸先は闇

日本の政治を指す言葉としてよく聞いたものである、それはとりも直さず信頼関係の気薄を意味することでもある。

政治家の体質をここまで言い表す言葉はない、私の身近な選挙でも役職を約束していたのに見事反故にされた、これなどよく聞く話である。

欲の皮同士が欲を張りすぎて自沈する、政治の世界を表すには正に的を得ている、語弊がある事を承知で指摘する。

だから特に田舎の選挙では人望を集める人が出てくれない、出たい者にはヒノキ舞台に出た後問題が起きる事が多い、選挙民としても頭の痛い話である。

さて選挙だが、市町村議員選挙が迫って来た、私の関係者も何人か出馬する、そのうち1人は身内、やれやれである。

私が気合いを入れるのは市長選挙と県知事選挙、これらは、その後の身の振りどころに影響するから大変である、特段、強烈に応援する者はその当落次第で事業に影響する。

極端に言えば死活問題になる、過去の例でも建築土木関係は特に事業の倒産にまで至るケースがある、現実にその悲劇を目の当たりにして来た。

たかが選挙 !  されど選挙  !

底辺にいる私は出来るだけ直接運動する事は避けて来たが、今回は事情が変わる、先に私の苦境に手を差し伸べて貰った経緯がある、組織の選挙においてであった。

その心意気に応えたいと思うのである、候補者の関係者と雑談に興じたが、正に今回は恩返しである、反日国家や日本人個人でもこの報恩を果たす人間は少なくなって来た、何処へ行ったか日本人よ。

狭い地元、ふるさと、そしてお世話になる居住地の関係者、そこには世界情勢の話は出てこない、せせこましい身近な話ばかりである、それで良いのか男達よ、女房子供を守る為の覚悟はできているのか。

脅威はコロナばかりではない、次々繰り出す無法国家の戦略、政治家だけに重しを乗せて良いものではない、一人一人に責任はある、そして負うべきである。

五輪狂想曲とは失礼だが、政治家の度量がよく見える、見えた今回の橋本会長誕生だった。

誤解を恐れずに言えば、女頼りの男衆、それでいいんかい             !?

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