行政書士

又、命を頂きました、ありがたいことです。

「Sさん、Sさん・・・」 遠くで誰かが呼んでいる、
突然ベルが鳴り響く、慌てて首に吊り下げた呼び鈴
に目をやった、ランプが点滅している、

18番 診察室へ向かった。

診察室前の控え廊下は30名ほどの患者が詰めかけて
皆、一様に心配げに虚ろな目を周囲に向けていた。

此処は癌センター、様々な悩みを抱えた人たちが
診察におと連れていた。

検査が終わりその結果に神経を尖らせる人達でその場は
重苦しい雰囲気に包まれていた。

私は、緊張が他人事のように転寝をしていたようである。

ぼんやりとした状態で診察室のドアを開けた、
若い担当医が看護師さんと座ったままこちらを向いていた。

日頃の状態を聞いて来ながら主治医の目は微笑んでいた、
「数値は去年と同じですが今度来る時数値が上がって
いれば◯◯しましょうか ?」

(ああ、命を又、いただいた、ありがたいことです。)

診察が終わってセンターの駐車場に出ると急激に腹が
空いて来た、朝食を抜いて来ていたことに気がついた、
馴染みの喫茶店で腹ごしらえ、安堵の時間を満喫した。

その後、2ヶ所の事務所へ打ち合わせ、そして写真撮影、
ある経営者A社長と馬鹿話に興じる、社長呆れて苦笑い、
「Sさんって人は ? 任せますから好きなように !」

任されっぱなしも困りますが、その信頼を裏切らないように
全うするのが資格者の務め。

別れ際に社長・・・「おかげでマンションが出来ました !」
もうダメかと思っていた事業だったが ? 私の助言で完成
した事をそう表現したのである。

次に向かった先は、不動産を購入予定の若いB社長、
「困ったことが起きました ?」

支店長、その上の責任者まではOKが出ていたのだが
その上でクレームがついたという、頭を抱えている ?

銀行融資の話である、今まで融資がおりると思って
いただけにその落胆振りが痛々しい。

相談を受けている手前、無い知恵を絞ることにする、
ある妙案が浮かんだのである、それも正当な方法で ?

今日は週末、来週動くことにいたします、
私は貧乏人だが、周囲には金融関係に抜群の信用のある
友人・知人がいます、若い血潮の若者たちを応援したい。

今日も良い日でした、又、命を頂きました、無駄にしない
よう頑張ります。

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