ドローンに夢のせて
子供の頃からどれほど大空に憧れた事だろう !その青空が時には嵐を呼ぶどす黒い空に覆われる、あの空には何があるのだろう、どうしても解けない今も変わらぬ謎だった。
「私はドローンを使って地理関係の仕事をしたいと思っています!」ある若者との出会いがその夢を現実には近づけてくれたのである、それでも壮大な夢に違いはなかった。
その頃、ドローンという物を知るのはごくわずかな人々に過ぎなかった、テレビYouTubeに興味を抱く人が知るのみだった、近年の各動画、世界の紛争地で武器の一端として知る程に人間の浅ましさその冷酷さを思い知らされている。
ドローン技術は人間をどこまで連れて行くのだろう、その恐ろしさは計り知れない、
超小型核兵器の運搬に利用される兵器なら、許されない所業である、人類の賞味期限が正に果てようとする事態といえよう。
悪魔の申し子、そうじゃなくて希望の申し子であって欲しい、通信技術その他人類の幸に寄与できる発明の元になれば言うことはない、世界の各企業、政府関係機関が今もっとも危惧するサイバー攻撃に対応できる防護兵器として活用できないものか。
静止衛星の補助装置として安全を担保できるかも知れない、緊急通信への補助、スパイ防止法の立役者、これらは次代の科学者達が知恵を絞ってくれるに違いない、使い方を誤れば地球破壊の元区 ! 良い方に花開けば幸せを運ぶキューピット ! 人類生存にかかっている。
UFOとの融合、地球外生命体への水先案内人、楽しい想像に、夢を膨らませたい、夢を !
私は悪魔を願うのではなく、人類にとっての英知、未来に羽ばたくしあわせの小箱であることを願いたい、夢を見る、夢を追う、プレゼンティーション、用途は無限に広がる筈である。
ドローンに夢のせて、幸せのキューピット !?