ビンの蓋論
中国の軍拡が著しい、核弾頭搭載可能な極超音速ミサイルの発射実験、極超音速滑空体(HGV)発射実験等ひとり我が世を行く有様である、ここまで優雅独尊でありながら日本の専守防衛には文句を言い募る。
米国のマーク・ミリー統合参謀本部議長はソ連のスプートニク・ショックに極めて近い衝撃だと語った、アメリカの動揺が見える。
これは、アメリカの弱腰と映るか、中国への警告と見るか意見は分かれるところだが、日本はどうすれば良いのか、岸田新政権の対応を注視するところである。
統合参謀本部議長の指摘に中国のしてやったり顔が浮かぶ、国対国はハッタリも必要、現に北朝鮮と中国はミサイル発射乱発で周辺国に脅威を与えている、民主主義の控え目を嘲笑うように勝手気儘な傲慢である。
アメリカ流同盟関係の限界を見るにつけ上記両国にロシアを加えての強面スタイルは世界への脅しとしては効果抜群である。
さて、トップがあらゆる主導権を握る共産主義国にアメリカの核拡散への警戒心は通じない、北朝鮮然り、そして今、イランの隠れた核開発の野望に中東始め西側諸国は気を揉まされる。
ある日突然、核開発成功の報に世界は震撼させられるかも知れない。
使わない核、使えない核、世界平和は核の均衡の上で辛うじて維持されて来たがイランの核開発成功は、使える核、使用される核、世界が核の恐怖の淵に立たされることになる、これは大方の評論家の警告である。
この現状になっても、日本の核開発をアメリカ、世界が容認しない場合は、日本の取るべき道は何なのだろうか、座して死ねと言う米国の判断なのか ?
造らせない日本だけは、この原則を西側諸国が厳守すれば日本は第3の核を更に想像を超えた核の被害を受ける可能性を排除できない。
現にアメリカと共に台湾情勢に関与すれば降伏するまで核を使うと彼の国に言わしめているではないか !
核の無力化
「言うが易く行いは難し」核開発を逆手に取って「世界の核を無力化」する、 高高度核爆発電磁パルス(HEMP)は、広範囲で都市機能を破壊するものであるが、科学のスイを結集すれば今までに存在しない核の無力化を実現できると思われる。
日本国民の英知を集めてみてはどうだろう。
人間は愚かな生き物、懲りない宇宙の塵だが、このまま為すがままになれば、宇宙の真理が天罰を下しそうな、自浄作用が出来るうちに自ら鉾を収める努力をしよう。
日本には何が出来るのか、核の仲間に入れて貰えないなら独自の生き方を考えなければならない、防衛の為の核保有が出来ぬなら、逆転の発想で核を無力化しよう。
ビンの蓋、駐留米軍、アフガンを見れば日本の明日が見える、自国は自分で守る、
政治家の安保論議、憲法改正に抵抗する党、日本弱体化の確信犯、反日国家の走狗等、もうそろそろ誰がどうなのか ? 見極めが出来たではないですか ?
ビンの蓋論、
それならそれで、透明性を保って、地球の明日を救う、もしかして国家としてのノーベル平和賞 ! すごいじゃないですか。
「核を撃つなら撃ってもいいよ !」 核が怖くない世界の夜明け、日本だけには「 ・・・・・・・・・・」
みなさんで言葉を入れてください。
「日本は核の被害国、よくぞ核無力化を成し遂げました、頭が上がりません。」 世界中から称賛の嵐が沸き起こる、子供達の輝かしい未来のためにやって見ましょうよ。
ビンの蓋論、苦難を乗り越えて !?