言論の自由 誹謗中傷の狭間で
午前中は電話、メールの応対、Hモーニングがいつも遅れる、しかし、この朝食が美味しいと来ている、食パンは各社のものを交互に食べる、私の至福の時間である。
玄関を開けて外に出ると眩しいばかりのお日様が輝いていた、楽しい1日の始まりの日なのに、私の心には沈むものがある、昨日の愛媛県行政書士会会長からのメールについてである。
「本会会員を誹謗中傷する差出人不明の文書について」
会員の間で怪文書と呼ばれるモノが不特定多数に届けられた事に関する会長の理事会報告だった。
怪文書は三者或いは複数人によって書かれたと思われる内部告発の形式をとっている。
私なりに彼らの思い、会を思う心情は汲みとれたが、人によっては腹立たしい屈辱の内容だったのかもしれない。
内容的には核心に触れたもののようである、だから理事会が素早く反応した、現在の理事会の内幕を知る者として、理事会で非難決議を全会一致で採択した事に正直驚いた次第である。
そこで1日おいて私は、ある疑問が湧いて来た、
言論の自由、報道の自由、それが民主主義の良いところだが、だから私は会長選挙等に振りまかれた誹謗中傷をも我慢して選挙結果を尊重したのである。
今回の怪文書は、執行部に籍を置く高位役職者を語っている、普通の会員に対してではない、有名税とは言わないが、政治家でも安倍総理に対するマスコミ報道を見れば、人として尊敬のカケラもない不誠実である、無礼千万といえよう、それが堂々とまかり通っている。
それほど立場のある者は、指弾されることを覚悟しなければならないし又その機会も多い。
会長のメールに反論する訳ではないが、捜査機関に委ねる考えを表明していることである、常に言動を監視され隙を突かれる立場の者は一般会員の模範とならなければならない。
今回、さすが言葉はキツイが会に対する不満疑問を述べる会員を捜査機関に委ねて罰しようとするなら、平等の原則で、噂の類であった過去の不正行為もあからさまにしなければ不公平というものである。
現在の執行部の中にも不法云々の疑いをかけられた者もいる、警察組織に委ねるのはもちろんだが、我々会員としても不正に協力した会員の証言を得ることも始めなければならない。
不平等はダメですよ、公平にお願いします、というところである、
「もの言えば唇寒し秋の空」ではダメなんです。
理事会が全会一致で可決した案件である、その推移を見守りたい。
今回の怪文書は、それぞれの個性が出ている、言葉を選んで書いた思いが伝わる人、敬意を評しながら相手を思う情の人、言葉はキツイが会への願いを強調した人、名前を挙げたことを責めているが、それではあなた方はどうなのか ?
天に誓って恥じることはないのか !
捜査機関に委ねるということは、自分自身の足跡も見えて来るということなのである、それは私も含めて言える事である。
選挙になると「上杉が黒幕、悪魔、その他嫌になるほどの名誉毀損級のあだ名を奉り候だった」
前回の会長選挙では「上杉さんは裁判に訴えられて負けたんですよ !」これは効きましたね ! 見事人心が離れました、普通の人に「裁判で訴えられて、そして負けたのですよ !」ここまで言われたらどうしょうもない !
事実は、妬み嫉みそして金銭がらみの欲の為だったのだろうと予想しているが、ある司法書士と行政書士が、彼ら自身を被害者に仕立てて私を訴えた裁判でした。
その時の裁判記録は大事にしまっております、その相手があろうことか、過去の違法選挙のカラクリを私に話したことがある、驚くような不正の数々、会長のメールを見て、その証言も捜査機関には是非聴取して貰いたいと思っています。
理事会による処罰会員への厳しい追及、
和と輪のマニフェストを忘れた組織を取り戻したいとの会員の思いを聞く度に私の胸に広がる不信が身を焦がす。
この際、膿を出せば良い、疑心暗鬼の会からサヨナラする機会なのです、
器、私が常に自問自答する言葉、人を惹きつける資格がありや否や。
言論の自由 誹謗中傷の狭間で
私のブログへのコメントは、不快感ですみますが、怪文書に対しては、「怒り」ですね。
怪文書は、「言論の自由」の範疇でなく、「犯罪」であると、私は思っています。それにしましても、会の上層部の方々は、「怪文書」の行為を警察に委ねても、中身の不正には触れないというのですね。
それでは、貴方の正義感が黙っておれなくなりますね。私のブログも長引いていますが、それでもそれは、「削除」と「無視」ですみますが、貴方に暮らしの中の現実ですから、大変ですね。
「人を惹きつける資格がありや否や。」
どこの世界でも、上に立つ者は、自問自答すべきですね。
なんの役にも立てませんが、千葉の田舎から、エールを送っています。
0necat01さん、
おはようございます、
難解な案件を抱え、さらに個人的な相談事、今の私に年末をゆっくり迎える 余裕はありません、それは嬉しい事なのですが、年末恒例の物事が後回しになってしまい、大慌てで駆け回っております。
人間は幸せな時、頂点に立った時、我を忘れます、人の事は重箱の隅まで気になりますが
自分の足元の奈落の底は見えません、自戒 ! 常に我が身を律する事が!如何に大事な事か。
人間としての情、これを失うと、味方と思っていた者からの非情で負かされる、倒されないと分からないのが又人間の弱さですね、多忙な中のコメントに感謝します。