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雑記

先生のタクト

冷たい雨が降っている、

それでも 天邪鬼には頬に触れる空気に優しさを感じている、世間の常識に逆らう必要はないが、疑問に感じたら立ち止まってみるのも良いのでは。

付和雷同の想い出、嫌な事が多くて、嬉しい事が少なかった、その僅かな記憶が以降の不幸に耐えられる要因になる。

全て同一、全て嫌な想い出なら立ち直る事は困難になるが1つでも2つでも楽しい思い出があるなら人は幸せなんじゃないの   ?

特に弱い頃の私は、いろんな考えを巡らせて、前向きに捉え自分を鼓舞して来た、20歳は私の転換点、強い男たち(体育会系)の世界へ足を踏み入れた事が、大きく世界が変わった。

「踏み込んで見よ・・・!」は修羅場だけの心構えではない、自分が進む道を迷った時、不安な心を叱咤してエンジンを始動させた、自分自身が決めたこと、失敗しても誰を恨むことなどあろう。

これこそ自業自得、大人への幕開きだった、物事は解釈次第で天国、地獄 !  自己責任の身軽さを会得した。

こうして人間関係の更なる飛躍に結びついたのである、ウエルカムだが、それ以上は期待しない自然体、嫌になれば去ればいい、止めないよ   !

そんな生き方をして来たから、極端な非現実主義者との交友はなく、例え好奇心が湧いても友や知人への悪影響は避けることが出来た。

イエス・ノウをハッキリ言うことが悪い誘惑を断ち切る手段である。

意志の弱い者は「危うきに近寄らず !」です。

運悪く関わったら友に打ち明けて、担当する役所に相談することである。

付き合いの豊富な人は、、様々な分野の専門家がいる、そのような友人が1人や2人いると心強い、友は得るまで待つのでなく積極的に求めれば良い。

常識の有る愛国者、先輩の知己を得るところに運命は開ける、

私の先生である。

雨は相変わらず足元の畑のトタンを鳴かせている、

規律ある先生(指揮者) のタクトが心地よい   !?

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