外交を支える為の軍事力
元大阪府知事にして弁護士の橋下徹氏の言である、氏のこの言葉とその姿勢に私は全く同意する。
ところが自分達が己の倫理観で軍隊派遣をしながら、相手(例えばアメリカ、NATO) が自国の軍隊を派遣すると言えば、即座に異議を告げる。
全く民主主義の価値観にそぐわない、この行動規範こそ私が忌み嫌う全体主義の怖さ、嫌らしさである。
自分達は勝手気ままにやるが他国には認めない、傲慢のなにものでもない。
原因を作っておきながら相手には拒絶する、嘘をついておきながら相手から反論されると開き直る身勝手な国 !社会で世界でこれがまかり通るなら地球の秩序は保てない。
自民党内でも地殻変動が起きつつある、愛国心に満ちた有志議員による行動がマスコミでも頻繁に伝え始められた。
それが為に媚中、反日議員があぶり出されるとは皮肉のなにものでもない。
男であれば殆どの人が経験していると思うが、ガキ大将の横でイジメを助長する最も憎むべき男たちがいる、現在に置き換えても展開している使い走りの存在である。
ガキ大将の前に成敗しなくてはならない太鼓持ち、この駆除だけでもイジメに泣く子供たちは救われる。
大人の世界でも見かける外道たち !いつかは法の裁きが欲しいところだが、こんな奴らほど逃げ足が速い、だから泣き寝入りが絶えない。
米中露のチキンレース !
男、度胸の見せどころ、プーチン大統領の啖呵の威勢の良さ ! 反対に静のバイディン大統領に次の一手があるかどうか、ここが同盟国の心細さである。
いずれも軍事力の後ろ盾 !
日本人もそろそろ世界情勢から自分達の国が危ない核の時代なのだと認識、自覚することである。
国民の現状認識に比べ政治家始めエスタブリッシュメント達の能力&分析力が心もとない。
軍事力の後ろ盾、備えあれば憂いなし !?