今開かれている北京オリンピックは後世に何をもたらせる大会なのか、同時進行でウクライナに起きているロシアの強権策と中国による我が物顔による多民族圧搾は次代の世界にどんな悲劇をもたらせることになるのか、或いは想定外の強国消滅の序奏だったのか、その内見えて来る。
どのみち世界にとって幸運とはならないだろう、悲劇をバラ撒いて塗炭の苦しみを与えるだろう、最悪は核使用の地獄図。
ロシアのプーチン大統領、中国の習主席、アメリカのバイデン大統領、人相学から見ると何が見えるだろう、私は品格の方で興味がある。
アメリカ以外は強権な共産国家、世代交代が困難なシステム、手段選ばぬ政権居座り、自由な発想を認めない独裁国家 !
国民の不幸の上に政権がある、人格はまず顔に出てくる、私は最初に目を見る、特に目の動き、自信のある者は(政権維持) 例えばプーチン大統領は相手を睨むような目をしている。
自信なげに目が動くのは習主席、まだまだその座を揺るがす存在がいるのだろう、彼らの心の奥に何があるのだろう、人間愛はどうなっているのだろうか、その家族への接し方に興味が湧く。
彼らの人生に涙は有ったのか、両親を含めて心を焦がす慟哭は有ったのか、興味のあるところである。
最後に良い悪いは別にして、宗教の占める功罪、まず無神論者を私は好まない、自分を律する、善悪を教える存在のある事が人間にとって必要であり、他者を思い遣る心が育つ。
神も仏も無かったら人間は傲慢になる、全体主義の怖さがここにある、ひとつぐらい、1人ぐらい怖い人が居てこそ謙虚になる。
プーチン大統領に怖い人が居ないから、今回のウクライナ問題が発生したと言える、
これは、海の向こうの話だけではありません、あなたの側にも、怖い人、目の冷たい人はいませんか、目の泳ぐ人もですよ !
必ず見えて来るものがあるはずです。
私が弱い人に心が向くのは、この人たちは前者の対極にいる人達だからなのです。
今、北京では、何が歴史を紡いでいるでしょうか、後世に残るイベントであることを祈ります。
今、北京では