傘にきて (笠に着る)
権力を「笠に着る」
過去を振り返って見ると後悔よりも感謝の方が多い私だが中でも失敗だったなと思うのは控えめな寛容さである。
喧嘩でも出来るだけ話し合いで収めたものだが、直接皮膚の痛みを与えるべきだったとホゾを噛むこともある。
相手に与える後悔の念の如何である、同じことを繰り返して弱い者を痛めた者に懺悔する良心はなかった事である。
こうゆう輩は、一度でも痛い思いをさせるべきだった、現在の国際情勢を見ると特にその感が深い、お分かりだろう。
夜半、1日の労をねぎらう為私はYou Tuveの世界に入る、各武道の高段者、指導者の実技、演武に全神経を注ぐ、新たな世界が開ける、先生たちの言葉を追う、心洗われる思いをして1日を終える。
不意打ち ! 今は殆どないが若い時は良くあった、油断大敵雨あられと私は揶揄して自嘲した。
結構「不意打ちでやられたのである!」その反動が正攻法の男の誕生だった、別段不意打ちでやらなくても真正面で受けて捌けたのである、自信の裏返しが正眼の構えになったという事である。
社会へ出ていろんな人間と出会うことになる、横着言われても、いざとなれば簡単に制御できるから自慢しなくても良い、そこでおとなしくしていると不届き者達は勘違いして傘にきる。
そう「バカ !」 にされるのである、それやこれやで理数系の面々には誤解されたようだ、その反動で感性で対応できる体育会系の男たちには受け入れてもらった。
私の交友に武道系が多いのは、私の基本と合致する武道の精神を心得た人間の素晴らしさに行き着く、初めは強くなりたい、いじめられっ子にはならない、泣いた子供達の受け皿、武道 !
表面のおとなしさを弱さと勘違いした無頼漢 !に、その対策に自分では控えてしなかったのだが、友にはハッパをかける、「一度ガツンとやんなさいよ !」
正当防衛の範囲内で、人間の尊厳を見せれば良いのです、肋骨が折れても知らないよ !その覚悟がないなら弱い者イジメはやめなさい。
傘に来る(笠に着る)そんな勘違い野郎はその内怪我をする、仕方がないか ? 言っても聞かないもの、世界情勢に注目です。
弱い者いじめの末路が目の前に開けます「馬鹿だね! 程度を弁えなよ !」
時々、空を見上げてください、銀河系の彼方、あの星から義勇軍の戦士達が地球に向かっている。
プ-チン大統領は大きな過ちを犯しました・・・
ウクライナのザポロジエ原子力発電所一帯への攻撃を行ったことである、これで大統領の命運は尽きた。
チェルノブイリ原発事故の大惨事を思い起こせば分かる、人間が二度と過ちを起こしてはならない聖域ではないか。
宇宙の掟がもっとも危険視したことがこの原発問題である、依りによって原発への攻撃とは。
核の脅威の前に UFOに願いを託す人々がいる !?