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世界

柔道の精神

プーチンさん1人のためにどれほどの人々が迷惑を被っているか計り知れない、それも数えきれない死者の屍が続いている。

NATOの構成員でないとの理由でアメリカ、NATOの軍事力行使が伴わない、しかし一方的に侵略され蹂躙されるウクライナ は たまったものではない。

NATOが参戦すれば核を使うぞ ! との脅しが効いているのだろうがそれにしても余りに弱腰過ぎる、これが逆パタンならどうなっていただろう。

核の先制使用がなされていたと考えるのは考え過ぎだろうか ?

現状のロシア、大統領のスタンスを忖度すれば、有り得た話だと思われる、その結果は悲惨なものだったであろうが !

それにしても冷徹な人間が指揮をとれば国民始め世界の人々の運命など儚いものだと寒気を催す。   

どのような結果になるか予断を許さないが核戦争だけは避けたいものである、唯一の被爆国の国民として願いたい。

一方でそんなことなど御構いなしで己の歪んだ願望に突き進む当事者、ロシアに日本の幕末の志士はいないのか、身を捨てて国を世界を助ける高邁なサムライはいないのか、無い物ねだりだが世界の為に祈りたい。

不良だった時期に柔道に出会ったプーチン氏は、この柔道で目覚めたようである、ぜひこの難局にこそ、柔道の精神に立ち返って貰いたい。

一個人の命など世界のリーダーの一員になった今、軽いものと見よ、捨ててこそ浮かぶ瀬もある、泣き叫ぶ幼児や母親の姿が見えぬか  !

その惨劇の前に己の意地などどれほどの価値が有ろうや  !

名誉の撤退か己への惨劇か !  時は誰に味方するであろうか  !

その瞬間は迫っている、旅は道連れ世は情け、ひとり旅ほど儚いものはない。

柔道の精神を思い出せ、後世に讃歌される指導者たれ   !?

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