世界情勢に目を奪われて、ロシアのラブロフ外相の言葉に耳を疑う、女子子供達への爆撃などやっていないと言うその神経である。
知事を経験した東国原英夫氏が匙を投げるほどの厚顔無恥、大統領がそうなら側近も同じか、お里が知れると言うものである。
世界の人々が目を覚ましたのは共産党独裁の怖さである、ああ言えばこう言う、歴代の日本の政治家たちが振り回されたはずである。
日ソ不可侵条約を無視しての先の大戦での侵攻、安倍~プーチン友好など泡沫の夢だった事を知らされた。
いかに日本の政治家が甘いかと言う自嘲に心も折れる、私などは国会の現状に早く気がつき政治家への幻想から脱却していたが、核に対するアメリカバイデン大統領の腰の引けた対応で、独裁国家に誤ったシグナルを送ってしまった失態は取り返しがつかない。
核を保有していれば乱暴狼藉も許される、反撃にも会わぬ !日本を取り巻く反日国家に強烈な自信をもたせてしまった事である。
日米同盟も核使用の前では無残にも反古にされかねない、現状の国会議員諸先生の言動、国民の無関心を見ればアメリカ側から日本との同盟NO !の三下り半が下りそうである。
核の傘の無力、肝心な同盟国アメリカのスタンスがこれでは日本の安全は心もとない。
核開発核装備と一足飛びにとは言わぬが、ドイツ方式核共有を早急に話し合う必要がある、使えない核が簡単に使える核の誘惑になったのが今回のウクライナ問題の核心である。
それでも国会で強固に反対する政党と議員なら国の安泰と国民の安全を考慮した上で国民は厳しい審判を下せば良い。
これでも国家の危機に鈍感な政治家なら国を守る資格はない、ロシアの目に余る非常識が国民に認識されれば去りゆく政党の姿を見る事になる。
のどかな春日和の公園に、ウクライナで逃げ惑う国民を想う人はいない !?