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世界

人間とは・・・

暑い陽射しの午後、一仕事終えた私は巨大駐車場に車を止めて涼を求めている、何事もないように雲が青空に漂う。

人間とは理解のできない生き物、どうしょうもない横着もの、残念だが私はそのように見直している、どうしょうもない馬鹿 !

ロシアによるウクライナへの侵攻を見る時、人間の強欲とそれに伴う底知れない残酷さ、我々日本人では考えられない魔性に唖然とする。

これが人間のすることか ?

ことが済んだら水に流す、ひと思いに、称え合う競技者同士、日本に見る武士道、それでも近年の政治では、その良さが廃れ残念だが人間関係の離反が当たり前になった。

ウクライナの現状を見て日本人と外国人の決定的な違いに当惑する、そして、日本人の行く末に警鐘を鳴らし且つゲキを飛ばす   !

ウクライナは明日の日本、台湾問題もまぎれもない明日の日本の姿、

自覚なき国民だが現実は空を覆う黒雲、ヒタヒタと近寄ってくる !

ウクライナに対するプーチンの残酷さ、これはもう説明の出来ない魔性の極み、あの空爆を見よ! あれが知性ある人間のすることか !

最初に発したプーチンの核への言葉、このままアメリカ、NATOが手をこまねいたら、悪行は全世界へ波及するだろう、そうなればいつか逆恨みされて来た日本はウクライナの二の舞になるだろう。

国民と政治家に身に迫る危機感として理解されるだろうか、ミサイルを一方的に打ち込まれるウクライナ、アメリカの不退転の決意は未だ見えない。

民主党、オバマ元大統領が見逃したシリア化学兵器使用のレッドライン越えは、手を打てなかったアメリカ大統領の弱腰として刻印された。

アメリカの失墜は止まらない、ウクライナの民がこれほど惨殺され逃げまどうのに、バイデン大統領は遠くから援助するだけでプーチン大統領への鉄槌を下せない、日本国民よ日米安全保障条約を過信するな。

「核ボタンを押すぞ!」この言葉に大国アメリカはすくんでしまう   !これがウクライナへ侵攻したロシアが示した教訓である。

さすがのアメリカびいきの私でも、バイデン大統領には失望した。

「まず先に日本が戦いなさい、それなしで合衆国の若者の血を犠牲にする事はできない !」アメリカ国務省報道官がテレビで読み上げる。

令和   年   月の、ある日、珍しいことに日本全国が晴れ上がっていた、

北海道、沖縄にミサイルが着弾  !

おぞましい被害に世界中が慄いた、人間はここまでやるのか  !日本中がパニックになった・・・

迎えてはならない近未来、

世界で唯一の被爆国である日本が再び地獄を見ない為に何をすべきか、このロシアによるウクライナの悲劇を見過ごしてはならない。

自分の国は自分で守る、ただ当たり前の備えを怠るなというのである、その備えさえ核の被害を呼び込むと強弁する日本人がいる。

ウクライナは自前の核を放棄した丸裸の国なのですよ、それなのに核の脅しに直面している。

皆さんは、どう思われますか   ?

人間とはかくも無謀な生き物   !?

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