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日常生活

鳥インフルエンザの猛威

鳥インフルエンザの猛威

雲ひとつない青空も良いものだが、空にところどころに漂う雲の動きも絶妙である、そんな今日、先日頼んでいた書類が出来たとの連絡で30分の所要時間で貰いに行った。

待ち合わせ場所は、その方の曽祖父様の記念碑の前、厳かにこうべを垂れた、日清日露戦争の従軍兵士にして、その後村の主要な指導者 としての役職、死してその名誉を称えられる子孫の感慨はいかばかりであろうか  !

ラジオ放送を聞いていたら「鳥インフルエンザ」の猛威が伝えられていた。

青空が呼んでいる。

野生の渡り鳥が気流に乗って日本へたどり着いた、あくまでも自然のウイルス起源節を紹介していた、安全神話の教育者の論。

私が現在関わっている仕事の依頼者は養鶏農家の人である、その苦労はすでに聞かされて来た、生き物を扱う細心な注意と気苦労は並大抵ではない、学者さんの現状説明に納得は出来ない。

過去の伝染病の猛威はよく聞かされているところだが、それらを乗り越えて来た先人達の苦労を一言では語れない。

人間が人為的に手を添えた説も無視してはならない、天に唾を吐く非道も知っておく必要がある。

自然界における人間達の行いと無反省を考えずして結論を出すべきではない、人間は過ちを犯す生き物なのだと認識する事である。

コロナの推移と反省点、さらなる闘いは続く、自然発生か、人為的要因なのか   ?この宿題の前に安全宣言を聞くことはないだろう。

人間は懲りない生き物、世界で繰り広げられる身勝手な言動と行為、青空から怒りの鉄槌が振り下ろされないという保証はない。

しばしパソコン画面から目を天に投じた私の先にゆっくり漂う白雲の姿は消えていた、我が居住地東温市の空の上に静かに漂っていた。

鳥インフルエンザの猛威   !?

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