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人生

友よ!愛しい我が友よ!

友よ!愛しい我が友よ !

見事に晴れ上がった青空を見上げ何とも言えない感慨に浸っている。

日本よ!日本の人たちよ、あなた方は幸せは私、不幸は他人と思っていませんか ?

政治の不毛、マスメディアの義務放棄、あらゆるところで身勝手が横行している、そこへ感覚の全く違う外国との軋轢、日本が安泰だと思えるはずがない、私の大いなる恐れと危機感がここにある。

私的にも予想だにしなかった諸問題を抱えて眠れぬ夜を重ねている。

予測不能とは、学習し得なかった怠慢、世情に同化、甘えた故である。

有難いことをありがたく、ダメなものはダメと言い切れる勇気の存在、許容範囲にない形にいささかの反省を繰り返している、周囲の助言をどう捉えていたか、老いては子に従え、そう教えられている。

新たに見えたこと、改めて再確認したこと、あり得るチャスはあと一つ私の予想と確信である、自己への欲得は当に捨てているが苦労かけた家族には残してやりたい、私の信念の前に運命は動き始めた。

私は今まで友人はじめ知人からひとりとして聞いたことがない不思議?

「見届けてやろう!」 それは、自分の余生への監視と確認、その広報、死への恐怖、生存への願いに重きを置くため冷静な心構えを喪失している。

私はそれを乗り越えて我が残りの灯火を見つめると言っているのである、

「あんたは変わっている! あなたの人間性が分からない?」共に私が若い頃、武道に始まって、手話のボランティア、そして社会。奉仕としての行政書士、この変遷が理解できないと言われる。

キリスト教の牧師さんがしみじみおっしゃられた、懐かしい対話だった、今年の年賀状の中に牧師さん手作りの賀状が混じっていた。

荒くれ相手の喧嘩の仲裁、弱き人々の為の奉仕、役所の壁を乗り越えて許認可に至る手続き、そうだろうな? 私がどんな人間か分かるまいな!

空に輝く青空が「だからこそのお前さんだ! やり遂げなさい、その一番後に望みが叶えられれば良いだろう、そう言って微笑んでいるようだった。

公園での取り止めのない息抜き、ひとときの安らぎ、気になる友の消息が途絶えた、結果を恐れるため、私は未だ確認を!していない。

共に殴り合った、稽古場の彼の姿が目に浮かぶ、「元気でいてくれよ!」

青空が一瞬気を引き締めた、「Sさん!負けるなよ !」

目尻から涙が頬を伝わった。

友よ! 愛しい我が友よ   !?

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