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世界, 政治

そこにある危機

そこにある危機

そこにある危機 イラン イスラエル戦争

過去の忌々しい戦争の悲惨さが蘇って来る、 一歩誤れば桁違いの戦禍に見舞われる、予期しなかった他国の想定外の戦争の傷跡を世界の人々はどのように見ているだろうか。   

今回のイランとイスラエル報復合戦は最小限に留めないと、取り返しのつかない戦争に引き摺り込まれる恐れをはらんでいる、核保有を世界から認知されたイスラエル、核開発を!隠さないイラン双方の強国だけに、是非取り返しのつかない戦禍にまで行かせてはならない。

言葉で伝えるしか能のない世界の中の日本、軍事力の後ろ盾がないと言うことの説得力のなさ、どんなに綺麗事を言っても日本の存在感のこれが限界です。

今回のイラン、イスラエルの衝突は、今までの国々の危険度とは比べ物にならない世界への影響力、一歩間違えれば世界大戦、核戦争への突破口になるかもしれない恐怖をはらんでいる。

どうか両国の首脳陣は冷静さを取り戻して妥協案を見つけ出して欲しい、世界が固唾を飲んで見守っている。

早くも原油価格が高騰し始めた、世界へ与える影響はとてつもなく大きい、ところでアメリカがどちらの国にも与しないと声明を出した、日本、台湾、韓国の国々にとって忌まわしい過去が甦える。

朝鮮戦争半年前にアメリカのアチソン国務長官がアメリカの基本となる防衛線について明言した、ところが台湾と朝鮮半島が入っていないことが注目された。

その結果どうなったか、歴史は過酷な運命を辿ることになる、(ここでは割愛する)

あの時を思い出させるアメリカの弱腰、イランとイスラエルに間違ったシグナルを送ったことになるのか、私は不吉な予感に自分を慄かせている、よりによってアメリカよ、なぜに今かよ  !

ロシア、ウクライナ、中国、台湾、朝鮮半島、誤った解釈に陥らないことを切に願う。

それにしても世界の国々の自分本位、他者切り捨ては看過できない人間のエゴである、情けない。

日本有事にアメリカは果たして日本を守るだろうか、朝鮮戦争時と今回のイラン、イスラエル戦争、私の杞憂が降り注がないことを祈ります。

そこにある危機   !?

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