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友情

砂に書いたラブレタ- 良き時代だったね

私の交友関係には、ゴルフからマ-ジャン、囲碁、釣り、あらゆる賭け事に
秀でた者達が居る、ところがどうした訳か私だけは全く駄目人間なのである。

それでよくもまあ付き合いが出来るものだと申し訳なく思うと同時に感謝
している。
Sさんは、仕方ないか、そう大目に見てもらっているのだろう、その代わり
飲み食いの付き合いは出来る自信が有る。

それも酒の席では女は要らない、傍に居ると気を使って仕方がない、だから
向こうのお客さんの相手をしていてよと為る。

生まれ付いての貧乏暮らし、親の嘆きを見て育っただけにいらぬブレ-キが
かかって為らない、本当は男同士の雑談が性に合う、と言うことなのである。

Sの酒は男酒、女々しい愚痴は飛んで行け、だから男の世界を堪能している、
だが誤解するなよ!男嫌いの女好きこれだけは言っておかないと誤解される。

と冗談はそんなところで、長らく酒席もご無沙汰  (少人数の席は時々?)
昨日、表も裏も男一色の豪傑から久しぶりに電話がかかってきた・・・?

仕事の面での相談だった、それに造詣の深いA先生を紹介しておいた、
そして今日、そのA先生からお礼の返事が帰ってきたという訳である。

寒波も落ち着いてきそうである、そろそろ飲み会やりましょうか ? 何人か
の同僚と連絡を取った次第だが、なんせ仕事が次々と入る、明日の土曜日も
ある会社の社長と打ち合わせ、午前中に済ませてその後は別の用事に取り掛かる。

「暖かくなったら喫茶店でお茶会やりましょう」B先生との約束を忘れていた、
それじゃ、明後日 日曜日にでも、いやいや南の方の約束を忘れては困ります?
院長先生訪問も延びてしまっていますよ? ああ困った! 

ええい! 考えても仕様がない、海の向こうの歌でも聴こうか? 何がいい?
エルヴィス・プレスリーと双璧だったパット・ブ-ン ♪ 砂に書いたラブレタ-
なんか どう ?  

若き青春をたどり始めていた・・・

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