広告
日常生活

子孫に何を残すべきか

我が県都の市長選挙が迫ってきた、
結構な人数の候補者が出馬の予定とか、
それにしても日本を取り巻く国際環境が緊迫して
いるというのに、候補者の危機感は聞こえて来ない。

国政議員の国を守る気構えが劣化している現在だが
それどころか隣国に気がねする様子が見え隠れする。

せめて市町村単位でも気骨の有る人物が出ないかと
眺めているのだが、その心意気さえも感じられない。

ほんとうに政治に向かう立候補者が小粒になったものだ、
我が村のため、市町村のため、我が日本のためにと
外国を眺めて歯軋りする人物がとんと見当たらない。

今日のテレビで四国は高知県で高杉晋作を偲ぶ催しが
映し出されていた。

日本の夜明けのために命を投げ出した志士達、
太平洋戦争の末期、家族を国を守るために南海に散った
特攻隊の若き英霊達・・・

日本は、この先達の教訓を忘れてしまったのか、
其処に有る危機の今、思い起こす必要が有る。

韓国には世界に向かっていらぬ噂を振りまかれ、中国には
南京大虐殺と誇張される、尖閣波高し、更に沖縄普天間
問題の推移が依然として怪しい。

難問山済みの日本である、
重箱の隅を突くような小さな争論に揚げ足取り、
なんとも小さな人生論か、もっと大志を抱けぬものか ?

わが国は現在でも隣国からの定住者で波風が立っているに
移民政策が実現されれば日本人としてのアイデンティティは
破壊されるだろう、子孫の阿鼻叫喚が聞こえてくる。

日本は日本人の国で有るべきである、
内乱勃発、民族同士の殺し合い、日本民族敗退、消滅を、
目にする未来であってはならない、先送りをすべきではない。

子孫に何を残すべきか ?

豊かな自然と崇高な精神が絶えることなく続く未来でありたい。

子孫に何を残すべきか、 争いのない単一民族の国である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告