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雑談

人生儘ならぬ 二で割って見て

人生儘ならぬところ、良い話と悪い話が一緒に来る、
それも何件と重なる、さすがの私もパニック状態。

しばし整理をして見るが、物ではなく人間相手だけに
なかなかスンナリといかない、しかし、二つを足して
二つで割る、これでどうかと聞いて見る。

いいんじゃないかい ? 苦肉の策の解決方法、楽天
主義の為せる技、こうして胸をなでおろしたところである。

ようやく空を見上げた、輝くばかりの青空が広がっていた、
ところがゆっくりさせてくれない、次の用事が待っていた。

ある会社の社長を訪ねる、現役の頃は政財界に知己の多かった
お人である、机の上に著名な歴史学者の書籍本が積まれていた。

先般亡くなられた有名な先生で、亡くなる少し前に直接本人と
電話で語り合ったそうである、松本清張 柴田錬三郎 両作家の
巨頭に影響を与えたお人のようである。

ブログ仲間の深水さん等はじっくりと手に取って読みたい作品と
作家ではないでしょうか。
後日、連絡して教えて差し上げたいと思います。

辛辣で尚且つ暖かい書評をお伺いしたいものである。

次は、不動産会社の社長を訪問、ある取引に関して有益な資料を
お届けするために、そこで又、楽しい世間話が始まった。

ところが肝心な場面で市外電話がかかってきた、某市の司法書士から
私が仕事をお世話している件で手違により買主から大目玉をくらったと
しょんぼりと侘びとその報告だった。

まだ若い書士さん、慰めたり注意をして差し上げたり、私の元へお詫び
兼ねて挨拶に伺いたいと言う、大丈夫ですよ、私が仲裁してあげますと
慰めたところである。

失敗は誰でもあること、それを責めるのも慰めるのも本人の受け取り方で
今後の成長が左右される、負けるな若い人、天狗になるな若い衆 ?

その直後、相手の買主から電話が入った、
物凄い剣幕で怒鳴りあげたらしい、礼儀作法を失した言動だったようで
報告と私への気遣いだった、構いませんでしたか ?  と。

たまにはいいんじゃない、近頃の人間は、目上への礼節がなっていない、
たまに頭から怒鳴られることが有ってもいい、それでくしゅんとなる
青年なら未来は臨むべきもない。

愛国心の伴う礼儀作法、どこかへ捨て去った人間が多い、教える大人が
居なくなった、だからこそ今 必要なのである。

怒られてつらかったら人を不愉快にさせる行いを慎め、礼節の何たるかを
もう一度思い知れ、大和民族はそれでこそ今日まで生き延びたのだ。

反日に明け暮れる、忘恩の徒 そんな国や民族だけにはなるな。

押忍

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