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雑談

伊勢志摩サミット

安倍首相は25日夜のオバマ米大統領と会談後、サミットの最大のテーマは
「世界経済」と述べた。
主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が5月26日、三重県志摩市の賢島で開幕。
サミットでは「日米で緊密に連携し国際的な諸課題の解決に向けた道筋をしっかりと
示していきたい」と語った。
オバマ米大統領が広島を訪れる広島平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花をすると
いう、71年前の原爆投下以降現職の米国大統領が同地を訪れるのは初めてのことだ。

東京都知事の政治と金の問題が日本国中に波紋を広げている、
潔く辞職しそうにない、その性格の奥にあるものはなんであろうか、凡人には推し量れ
ない。

政治家と金、事件になっても地位に縋って、その身の施し方に清さがない、これでは
世界に胸を張ることが出来ない、「日本よ お前も か ?」

しかし、自分の身の回りを見渡せば、似たような人間はごろごろいる ?
地位、名誉に対する保身、ポストへの飽くなき野望、そのためであれば平気で嘘を
つく、卑劣な手段で人を篭絡する、真面目な者ほどみごとに騙される、こういう輩が
上につく、そしてしがみ付く、ノ-チェンジ、他国を笑うどころではない。

人間関係に飽きてくると( 気にするほどではないが) 昔の馴染みを訪ねる、とりとめの
ない話でひととき浮世を離れる。
特に武道関係者との雑談は、身体の隅々まで洗ってくれる、心の洗濯、至福の時間。

今日も夕方ある友を訪ねた、小高い丘の介護施設に彼は入所している、一命を取り留め
リハビリに励んでいる、一日一日 回復がなされている「もう一度ひと花を咲かせたい」
彼から力強い言葉がその口から出た、私とは切っても切れない仲である。

どんな強固な男でも、どんなお金持ちでも、命は一つ、代えは効かない、寿命さえ思い
通りにはいかない、私の周囲でもどれ程予測のつかない寿命で旅立って行ったことか ?

所詮、財産はあの世に持っていかれない、よしんば、持っていけたとしても、あの世では
通用しない、かえって閻魔大王に睨まれる、「この強欲が! 地獄の一丁目へ行け !」

だからではないが、私は何事も腹八分目、きな臭い、胡散臭い話はよけて通ってくれ、
地位と名誉と命、どちらが大事か ? 覚悟はしているものの、まだ、命の方を選ぶ、
世の中への恩返し、遣り残したことが有る、崇高な仕事をやり残している。

「だから、ごめんよ !?」

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