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雑談

目は口ほどに物を言う 浦田先生 芦原先生

遠くで太鼓と子供達の歓声があがっている、橋の欄干には
氏神様の幟がはためいている、昨夜からの雨があがった 。
( 止んだ )

わが町の秋祭りは終わった、石鎚降ろしの舞う冬がやがて
姿を見せる、重信川河川敷、生き物達の鮮烈な生きる為の
闘いが繰り返される、雪が舞う涙流れる季節の到来である。

友のブログに時々激励の言葉を入れる、教養豊かな友の
頭脳に追いつく事は出来ないが、心づくしの応援歌を。

私が若い頃に通った空手道場は、一旦稽古が始まると、皆
親の仇に出会ったような殺気を漂わせた、まさに殺せ !

その目は、今にも飛び出さんばかりに血走っていた、
気の弱い新人はそんな先輩の目に立ちすくんだ、わあっ?

「お前の目は、キツイ! 鋭い ! 友達に会うと誰彼となく
指摘されるようになった、田舎に帰ってその町のバーに入る
度によくガンをつけられた、

「その目は何ぞ! 何か文句があるのか ?」

だから町でお兄さん達に出会うと努めて視線を逸らすように
なった、なったらなったで? 彼奴は横着だとなる、じゃあ!
どうすらゃあ 良いのよ ?

好きでやりたくはないが、逃げれない揉め事に会うと、出来る
だけ実力行使は避けて、話し合いで解決するように心がけた、
その時が大事である ?

物静かに、少しだけ後に引かない胆力を見せる、「この男は、
腰は低いが、いざとなりゃ強そうだな?」 と思わせる。

どうしても相手が判ってくれない時は、怪我をさせない程度に
静止する、それを見た者が、Sは強いぞと宣伝する、出来るだけ
避けたい事だが仕方が無い。

そうして、無駄な諍いは避けて行った、極真会館八幡浜進出の
前夜である、商売の道に入る為私の青春はこうして幕を閉じた。

芦原さんの時代が幕を開ける、それも世界的な飛躍を伴って、
彼の登場は、目力を強く印象付けるものだった、とにかく鋭い
「野獣の目を持った男」私は以降、彼をそのように表現した。

目付きにも、色々ある、
目付きが悪い、 ヤクザの佇まい、
目が座っている、 武道の心得者、

目が泳いでいる、 精神の不安定者、小心者、
疑いの目、 詐欺横領者、

目が冷たく感情がない、 思想信条に特徴のある者、

しかし、人間の性格ほど複雑なものはない、何種類かの目を
併せ持つ人がいるのでご用心 ? 特に独裁者に顕著である。

※ これはあくまでも私の個人的な見方です。

国会中継の政治家をご覧ください、多種多様 ?

高みに昇華した武道心得者の目は、
射抜くような澄んだ目、心の中を見透かすような眼をしている。

私が、名前をあげるとしたら、
少林寺拳法の宝、浦田武尚先生、先生に会うと心が洗われます。
日本武道家の鏡だと私は尊敬しています。

人間の眼、野生動物の眼、私の目に対する探求心はとどまる事を
知らない、人と会う時、怒られない程度にジッと見て下さい。

眼は口ほどにものをいい、人間関係に失敗しないために ?

しかし一生の親友を失う羽目になるかもしれませんが私は責任を
負いません ?? ( 笑い )

悪しからずご了承ください、眼ほど愛しいものはない。ハイ !?

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