夕暮れの公園に雨が降る
私をよく知る人々は、「この頃の杉の子のブログは変わったな!」と思われるに違いない。
昔の強気な男達との関係を思い出しながら、反面弱さを見せる事が増えたからである。例えば国と国との関係、争いごとに踏み込んだ時、殺伐とした面を嫌う傾向になった事である。
特に動物たちの弱肉強食に際立って現れる、襲われるものたちへの哀れみの思いが強くなった、そんな興味本位のシーンを避けるようになったのである。
YouTubeの動画も避けるようになった。
その表れがたまに過去の出来事を敢えて思い出すように紹介する、後悔の為せる技なのかもしれません、嫌なことをしたな ? 嫌味な奴だったな ! 旅立つ前の懺悔を見る思いです。
それらを冷静に振り返ると、人間に対する嫌悪感はどうしょうもない、昨日も息子と話し合いをもったが、男は外でどんな人間関係で苦労しているかしれない、だからこそ家庭では穏やかな生活をしたいものだ。
世界情勢が急を呼んでいる、先般も紹介したイラン、イスラエル戦争、その他の地域においても止むことなく歪み合いは止まらない、それらについても私の論評は厳しくなる。
驕るな人間たちよ、お前たちがいつまでもキングで有り続けると思うなよ !
宇宙は広い、広すぎる、地球の存在を知った他の惑星の高等動物が地球へ触手を向けない保証はない、いずれその代償を払う時が来る、拙い私の思いである。
今の世界情勢、地球上で繰り広げられる醜い争いを見れば、その杞憂が確信に変わるのも仕方がない、私なりの人生訓の中に失望と諦めとが交互に現れる。
楽観論者の杉の子だが、さすが世界情勢を眺めた時手放しで自慢する事ができなくなった。
そこで「なるようになるさ」 に行き着くのである 「一蓮托生」 誰も勝ち組にはなれないが誰も負け組だとも限らない。
なるようになるさ !
肉親の死に際して死生観について考えてみる・・・
夕暮れの公園に雨が降る☂️ !?