科学の進歩は人間の想像を超えて飛躍的に発達する、失敗の連鎖が
成功に繋がるとは、
アメリカの航空機に於いてそれが顕著である、一説ではＵＦＯで地球に
飛来した宇宙人と密かにコンタクトを取って彼等の技術を吸収している、

その結果がアメリカ航空機産業の飛躍の原点と解説するものもある、
ステルス戦闘機等形状からしてＵＦＯと見間違うほどである。

果たして真相はどうか　？

宇宙へ向うロケット技術の発達は、人間はどこまで進歩するのか、広大な
宇宙の中ではまだまだ数歩空間へはみ出した程度であろうが大自然の謎は
奥深い。

晴天の日にＡは不思議な現象を目にした、どこまでも広がる真っ青な空から
キラキラと輝く小さな星片が落ちてきた、眩しい太陽の光線に反射してそれは
見事な舞いを見せていた、黄金色の不思議な物体、

何だろう？　彼は運転中の車を公園の路肩に止めた、同じ現象を目撃した人が
一様に車を止めて空を眺めている、
「あれは何だ！　気味が悪い？」と囁く人も居る、

数分間舞うように見えるかと思うと、直角に理解できない航跡を描いたりする、
まるでＵＦＯを見ているようである、

動画と違うのは円盤状や葉巻型の乗り物でない事は確かである、短冊を小さく
切って吹き上げたような紙状の物と言えば理解できるだろうか　？

その内数片、物凄い勢いで公園の樹木に激突した、「バリッバリッ！」火花が
散って大おきな樹が裂けた、まるで雷が落ちたような衝撃だった、
数分間舞っていたが一瞬巨大な塊となり、猛烈な勢いで天空に上昇して消えた。

遠い沖縄のとある米軍基地、
基地に勤務するＡの大学時代の友Ｂから電話がかかってきた、
「Ａよ！　秘密裏に研究していた発明が完成した、ところで・・・」

Ｂから驚くべき知らせがもたらされた、

機密兵器が完成して光りの速さで四国を目指した、その一瞬でＢの友人Ａの所在を
探し当て、まるでカメラに捉われるようにＡの動静がＢの目の前のスクリ－ンに
映し出される、更に攻撃兵器となってデモンストレーションをやってくれた。

ドロンの進化した「リモートコントロール」兵器。

光速戦闘機兼盗撮カメラ及び攻撃兵器、あの小さな星の形の紙片がとてつもない兵器
だったのである、この応用が原子力発電所並びに核兵器格納庫、ミサイル発射台への
侵入を容易ならしめ放射能拡散を伴わず破壊してしまう、

空極の核兵器無力化兵器だったのである　！

とうとう実現した、世界情勢が一変する、
トランプアメリカ次期大統領と日本の安倍首相の会談はその事についても秘密裏に話し
合われた、その話題が表に出ることはない。