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雑談

高倉 健と岡田准一  明日への希望

高倉 健と岡田准一 明日への希望
映画俳優 高倉 健さんが亡くなられて寂しさを禁じ得なかった
我々映画ファンでしたが、

健さんの主演映画のメガホンを数多く取られた降旗康男監督が
撮影 木村大作映像監督を迎えて制作した、映画「追憶」を観る
事が出来て感激ひとしおである。

特に木村監督は、岡田准一に健さんの雰囲気を感じると言って
おられたが、まさにその通りだと私も思っている。

まだ、30代の彼を健さんと比べるのは無理があるが、それでも
ファンとしては、何よりも嬉しい限りである。

物事に対するストイックさ、古武士を思わせる佇まい、年齢差
を割り引いても岡田准一に期待するものは大きい。

私的な面では、お茶目なところがあって饒舌だったと言われる
健さんだが、岡田にもバラエティ番組で相手に対する気配りの
中に、おどけた面を見せるところなど健さんを彷彿させる。

そう感じるのは、私一人だけではあるまい。

これからも、更に高みを目指して格闘技に精進すると思われる
ので、人間力に磨きがかかるだろう、更なる飛躍を期待する。

弱いものに対する暖かい眼差し、強きを挫く正義感、健さん
二世として、否 独自の境地を開拓して、私たちが憧れた健さん
に近づいてもらいたい。

彼の目は、相手の目にスッと入る透明さ、苦悶の葛藤も表現する
魅力を備えている、目力! 眼力! これからの俳優に求められる
最高の要素ではないだろうか。

彼の演技に誘発されて、格闘技に魅せられる後輩達が出てくるの
ではないか、格闘技を学ぶ中で日本古来の男の佇まい、礼儀作法 
が身について来るならばこれほどの喜びはない。

「小よく大を制す」
小さいがために苛められた子供達、彼 岡田准一の活躍に小躍りし
唇を噛み締めながら頑張る子供達の明日を夢見たい。

格闘技には男の魂とロマンがある。

岡田准一なら日本映画史に記憶されるスターになれるだろう !?

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