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雑談

縁は異なもの味なもの  H 君 !

「縁は異なもの味なもの」

これは、男女の縁はどこでどう結ばれるかわからず、
不思議でおもしろいものであるということの意味だが、

私の経験で、この例えは男女の関係だけに収まらない。

長い月日、人間を務めていると、人間だけに関わらず
動植物にも当てはまる、異なものとはまさにズバリ!

数十年の時を経てそれを実践せんとする私と相方がいる、

電話が通じないので現代の利器であるFAXで知らせた。

もし予想がバッチリと当てはまったら再度このブログに
続編として更新する、

私の店には、沢山の老若男女、様々な職業のお客さんが
ドアを開けてくださった、紳士から強面から彩りみどり、

「Sさん、あんたの店は喧嘩が多かったな、それも毎晩?」
元刑事、現在余生を静かに過ごしている知人がそう言う!

若さの至り! 素人の水商売経営、至らぬ点の多い経営者
だった、それだけ真面目な姿勢で臨んでいたとも言える。

警察、その他公務員、暴力団になると団体の力を持つ ?
個々の力は大した事はないとしても、いざとなれば組織で
対応する、

だから外国との戦争又はテロへの備えは別として簡単に
鎮圧できる、又、同輩が常にいる事で心の不安はない !

だが聞いて見たいのは、あなた方が一人で鎮圧、逮捕に向う
事になったら、日頃の平常心で望む事ができるか ?

私が度々経験した、何処の馬の骨が分からない不審な人物が
やって来て、酔いに任せて悪態をつき、大組織の看板を語る
当然、彼らに依っては、ワザと袖をめくってタトウを見せる。

用心棒がいる訳でなく、たまに来る腕自慢の友達が詰めている
訳ではない ! その中で他の客の安全を守り、暴漢を制御する、

実力の裏付けと度胸がないと冷静に対処できない、私の後輩等
バイトを手伝っていたが、割れたビール瓶、刃物が出るに及ぶと
震えあがって仕事をやめたものである。

それらの物騒な客や時には殺人を犯して十数年の刑務所勤めを
終えた者、酒が入ると凶暴になる酒乱者、その対応の中に
心和ませてくれる客がいる、私を助けてくれる息抜きのお客さん。

今般、このブログで紹介する男が、ホッと私を和ませてくれた
あの日々の「縁は異なもの味なもの」と形容するH 君である。

彼の返事次第で、私のあの青春の日々が亡き友と供に蘇る !
彼の現在を可能な限り紹介したい。

飄々とそして寡黙に、私の店を愛してくれた好漢 H !
どんな姿を見せてくれるだろうか !

月日は、あれから 30数年を数えている・・・ !?

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